2026年01月01日

カルチャー講座一覧

大阪、京都、兵庫などでカルチャー講座を担当しています。
短歌に興味のある方は、どうぞご参加下さい。
まったく初めての方も大歓迎です。

◎NHK学園オンライン講座
 「短歌のコツ」 毎月第4木曜日19:30〜20:45

 「現代短歌セミナー 作歌の現場からU」 隔月第3水曜日
  19:30〜21:00 *永田和宏さん、ゲストの方と3人で

 「N学短歌plus」 *サブスク(定額制)講座

◎住吉カルチャー
 「はじめての短歌」 毎月第1金曜10:30〜12:30

◎毎日文化センター梅田教室 06‐6346‐8700
 「短歌実作」 毎月第2土曜日
   A組 10:30〜12:30
   B組 13:00〜15:00

◎JEUGIAカルチャーセンター京都 de Basic. 075‐254‐2835
 「はじめての短歌」 毎月第3水曜10:00〜12:00

◎JEUGIAカルチャーセンターMOMOテラス 075‐623‐5371
 「はじめての短歌」 毎月第1火曜10:30〜12:30

◎醍醐カルチャーセンター 075‐573‐5911
 「短歌教室」毎月第2月曜日 13:00〜15:00

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2024年12月05日

講座「短歌を通して考えるガザ、パレスチナ」

来年3月22日(土)に朝日カルチャーセンターくずは教室&オンラインで、「短歌を通して考えるガザ、パレスチナ」という講座を行います。時間は13:00〜14:30の90分です。ご興味・ご関心のある方、ぜひご受講ください。

2023年10月から始まったガザ地区での戦闘により、既に4万人以上の人々が亡くなりました。ガザ、パレスチナに関してはこれまで何十年にもわたって数多くの短歌が詠まれています。それらを通してパレスチナ問題を学ぶとともに、時事詠・社会詠のあり方についても考えます。

満身に怒りの花を噴き咲かせガザ回廊に死んでいる我
       岡井隆『土地よ、痛みを負え』(1961年)
西側の二枚の舌がしんしんと嬲(なぶ)りしパレスチナにあらぬか     黒木三千代『クウェート』(1994年)
液晶にガザの血は映りこちらまで溢れ出さねば卓上に置く
       吉川宏志『叡電のほとり』(2024年)

【教室受講】
 https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7651546

【オンライン受講】
 https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7651547

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2024年12月03日

N学短歌plus

NHK学園のサブスク講座「N学短歌plus」のチラシができました。

藤島秀憲さん(心の花)と富田睦子さん(まひる野)と私の3人で講師を務めています。


  短歌plusのチラシ(訂正版 1204)-1.jpg


  短歌plusのチラシ(訂正版 1204)-2.jpg


次回のライブ講座は12月17日(火)の開催です。

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どうぞお気軽にご視聴ください。

https://college.coeteco.jp/bundles/b8arse6P

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2024年11月19日

N学短歌plus

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先月よりスタートしたNHK学園のサブスク(定額制)講座「N学短歌plus」。藤島秀憲さん(心の花)、富田睦子さん(まひる野)、私の3名が担当しています。月1回のライブ講座のほかに、過去のNHK短歌大会の音声などさまざまなコンテンツを視聴できます。

次回のライブ講座は11月29日(金)の開催。受講者と講師の双方向のやり取りの多い内容ですので、どうぞお気軽にお申込みください。

https://college.coeteco.jp/bundles/b8arse6P

posted by 松村正直 at 16:50| Comment(0) | カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月07日

N学短歌plus

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NHK学園の「N学短歌plus」は、さまざまなコンテンツが楽しめるサブスク(定額制)講座です。過去のHK全国短歌大会の音声などを聴くこともできます。

次回のライブ講座は11/29(金)。添削や投稿なども募集していますので、ぜひ一度ご覧ください。

https://college.coeteco.jp/bundles/b8arse6P

posted by 松村正直 at 23:34| Comment(0) | カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月27日

N学短歌plus

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NHK学園の新しい講座「N学短歌plus」が始まります。
さまざまな内容が楽しめるサブスク(定額制)講座です。

10/31(木)に最初のライブイベントを開催します。
ぜひ、ご参加ください!

https://college.coeteco.jp/bundles/b8arse6P

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2024年10月24日

「現代短歌セミナー 作歌の現場から」

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NHK学園のオンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」、次回は12月18日(水)19:30〜の開催です。ゲストは伊藤一彦さん、テーマは「自然、風土の歌」です。

伊藤さんは「心の花」選者で、宮崎に生まれ宮崎にお住まいです。今年『牧水・啄木・喜志子』を中心とした永年の功績により第15回日本歌人クラブ大賞を受賞されました。また、先月『若山牧水の百首』も刊行されたところです。

その伊藤さんと、永田和宏さん、私の3人で90分間たっぷり語り合います。どうぞご視聴ください!

https://college.coeteco.jp/live/5j0ycg9e

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2024年10月18日

「現代短歌セミナー 作歌の現場から」のアーカイブ

2か月に1回開催しているNHK学園のオンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」は、過去の回のアーカイブ受講もできます。

@「意味を詰め込みすぎない」小池光
https://college.coeteco.jp/live/5vxlc4y2

A「過去形と現在形」小島ゆかり
https://college.coeteco.jp/live/809gce7v

B「社会詠をどう詠むか」栗木京子
https://college.coeteco.jp/live/5vxlc437

C「情と景の取り合わせ」三枝ミ之
https://college.coeteco.jp/live/5ynjc6g4

D「てにをはの使い方」大辻隆弘
https://college.coeteco.jp/live/mk1dc2y6

E「モノの見方の新しさ、発見の歌」奥村晃作
https://college.coeteco.jp/live/m331c6z3

今後も随時追加されますので、よろしくお願いします。

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2024年10月08日

オンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」

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10月16日(水)19:30〜21:00、オンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」を開催します。
https://college.coeteco.jp/live/8qz4clrq

ゲストは吉川宏志さん(「塔」主宰)、テーマは「直喩と暗喩、比喩のさまざま」です。

今年歌集『叡電のほとり』を刊行し比喩の巧さに定評のある吉川さんをお迎えして、永田和宏さんと私の三人で直喩や暗喩についてじっくりと語り合います。

どうぞお楽しみに!

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2024年10月06日

上田三四二の講座

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「没後35年 上田三四二の短歌を読む」、無事に終了。
多くの方にご受講いただき、ありがとうございました。

上田三四二の平明で奥深い歌の魅力は、時代が移っても少しも色褪せることがない。

講座で紹介した20首選。良い歌が多くて絞るのに苦労した。

年代記に死ぬるほどの恋ひとつありその周辺はわづか明るし/『黙契』
若葉道に看護婦のむれ語りゆき木洩日(こもれび)は水のごとくかがやく
夜の駅にもの売る声の冴えとほりみづからの声をたのしむごとし
解剖台にうつさむとして胸のうへの銀の十字架の鎖をはづす/『雉』
感情のなかゆくごとき危ふさの春泥ふかきところを歩む
折りためし千羽の鶴はなきがらを焚く火のなかに啼き交したりや
たすからぬ病と知りしひと夜経てわれよりも妻の十年(ととせ)老いたり/『湧井』
死はそこに抗ひがたく立つゆゑに生きてゐる一日(ひとひ)一日はいづみ
ちる花はかずかぎりなしことごとく光をひきて谷にゆくかも
海を背に餌をつけてゐる釣人は岩のうへ祈るかたちに屈む
瀧の水は空のくぼみにあらはれて空ひきおろしざまに落下す/『遊行』
たんぽぽの穂わたの球(たま)は宙宇なし長茎のうへ透きてしづもる
疾風を押しくるあゆみスカートを濡れたる布のごとくにまとふ
叫喚の声なきこゑの空ゆくと空みつるさくら仰ぎつつをり
シャンデリアのもとの集ひもたけなはか夕雲をわが窓に見てゐる/『照徑』
つくられし尿管に湧く水のおとさやけきあきの水音ひびく
お河童のゆれてスキップに越しゆきぬスキップはいのち溢るるしるし
屋根こえてくる除夜の鐘映像のなかに打つ鐘ふたつ響(な)りあふ/『鎮守』
光ある庭にかけろをあそばせてやまひある身はあそびをたまふ
太陽は晴れたる朝を用意せり卵殻のごと天空ひかる

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2024年09月25日

講座「没後35年 上田三四二の短歌を読む」

10月6日(日)14:00〜15:30、毎日文化センター(大阪)&オンラインで、講座「没後35年 上田三四二の短歌を読む」を行います。

昭和を代表する歌人である上田三四二の歌を、今あらためて読み直します。みなさん、ぜひご参加ください!

https://www.maibun.co.jp/course-detail?kouzainfo_id=272

兵庫県に生まれ京都帝国大学を卒業した上田三四二(1923-1989)は、昭和を代表する歌人として知られるほか、医師、小説家、文芸評論家としても活躍しました。二度の大病を経て命を見つめる深いまなざしを持ち、

 ちる花はかずかぎりなしことごとく光をひきて谷にゆくかも
 つくられし尿管に湧く水のおとさやけきあきの水音ひびく

など、平明で奥深い数々の歌を残しました。没後35年を迎える今年、上田作品をあらためて読みながら、短歌のあり方について考えてみたいと思います。

posted by 松村正直 at 23:19| Comment(0) | カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月19日

オンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」

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次回のオンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」は、10月16日(水)19:30〜21:00の開催です。

ゲストは吉川宏志さん(「塔」主宰)、テーマは「直喩と暗喩、比喩のさまざま」です。

今年歌集『叡電のほとり』を刊行し、比喩の巧さに定評のある吉川さんをお迎えして、直喩や暗喩についてじっくりと語り合います。

どうぞお楽しみに!

https://college.coeteco.jp/live/8qz4clrq

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2024年09月05日

講座「没後35年 上田三四二の短歌を読む」

10月6日(日)14:00〜15:30、毎日文化センター(大阪)&オンラインで、「没後35年 上田三四二の短歌を読む」という講座を行います。昭和を代表する歌人である上田三四二の歌を、今あらためて読み直します。みなさん、ぜひご参加ください!

https://www.maibun.co.jp/course-detail?kouzainfo_id=272

兵庫県に生まれ京都帝国大学を卒業した上田三四二(1923-1989)は、昭和を代表する歌人として知られるほか、医師、小説家、文芸評論家としても活躍しました。二度の大病を経て命を見つめる深いまなざしを持ち、

 ちる花はかずかぎりなしことごとく光をひきて谷にゆくかも
 つくられし尿管に湧く水のおとさやけきあきの水音ひびく

など、平明で奥深い数々の歌を残しました。没後35年を迎える今年、上田作品をあらためて読みながら、短歌のあり方について考えてみたいと思います。

posted by 松村正直 at 16:37| Comment(0) | カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月31日

オンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」

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次回のオンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」は、10月16日(水)19:30〜21:00の開催です。

ゲストは吉川宏志さん(「塔」主宰)、テーマは「直喩と暗喩、比喩のさまざま」です。

比喩の巧さに定評のある吉川さんをお迎えして、短歌で用いられる直喩や暗喩についてじっくりと語り合います。

どうぞお楽しみに!

https://college.coeteco.jp/live/8qz4clrq

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2024年08月25日

オンライン講座「作歌の現場から」

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NHK学園のオンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」、いよいよ今週28日(水)19:30〜21:00 の開催です。

ゲストは松村由利子さん、テーマは「文語と口語」。松村さんと永田和宏さんと私の 3人で、口語短歌の歴史や文語・口語まじりの歌のことなど、90分間たっぷりと語り合います。

どうぞお楽しみに!

https://college.coeteco.jp/live/m331c69e

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2024年08月16日

オンライン講座「作歌の現場から」

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NHK学園のオンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」、いよいよ今月28日(水)19:30〜21:00 の開催です。

ゲストは松村由利子さん、テーマは「文語と口語」。松村さんと永田和宏さんと私の 3人で、口語短歌の歴史や文語・口語まじりの歌のことなど、90分間たっぷりと語り合います。

どうぞお楽しみに!

https://college.coeteco.jp/live/m331c69e

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2024年08月10日

講座「没後35年 上田三四二の短歌を読む」

10月6日(日)14:00〜15:30、毎日文化センター(大阪)&オンラインで、「没後35年 上田三四二の短歌を読む」という講座を行います。昭和を代表する歌人である上田三四二の歌を、今あらためて読み直します。みなさん、ぜひご参加ください!

https://www.maibun.co.jp/course-detail?kouzainfo_id=272

兵庫県に生まれ京都帝国大学を卒業した上田三四二(1923-1989)は、昭和を代表する歌人として知られるほか、医師、小説家、文芸評論家としても活躍しました。二度の大病を経て命を見つめる深いまなざしを持ち、

 ちる花はかずかぎりなしことごとく光をひきて谷にゆくかも
 つくられし尿管に湧く水のおとさやけきあきの水音ひびく

など、平明で奥深い数々の歌を残しました。没後35年を迎える今年、上田作品をあらためて読みながら、短歌のあり方について考えてみたいと思います。

posted by 松村正直 at 07:59| Comment(0) | カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月06日

御礼

野兎舎主催のオンラインイベント「戦争で負傷した軍人は何を詠んだのか? ― 村山壽春の短歌」、無事に終了しました。「戦争の歌」シリーズも今年で5回目ですが、過去最多の方々にご視聴いただけたようで、たいへん嬉しいです。

65年前に亡くなった村山さんとはもちろん会ったこともないですし、2か月前に偶然知っただけの関係に過ぎません。それでも、残された歌を通じて、その苦悩や喜びをありありと感じてきました。

そんな村山さんの思いと生涯について今回多くの方にお伝えすることができ、無事に約束を果たせたような気分でホッとしております。ありがとうございました。

村山壽春についてはまだまだわからないことが多く、道半ばです。これからも取材を続け、さらに一歩でも二歩でもその心に近づくことができればと思います。

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2024年07月28日

「戦争で負傷した軍人は何を詠んだのか? ― 村山壽春の短歌」

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8/6(火)にオンラインイベント「戦争で負傷した軍人は何を詠んだのか? ― 村山壽春の短歌」を行います。
https://yatosha.stores.jp/items/6688a1b2f06ae80578503259

鳳仙花咲いたときゝて探り見ぬ実が二つ三つ手に弾けたり
病室を出でて十七歩日を重ね杖つかずして洗面所に至る
たはむれに牛の鳴くまねわがすれば皆が笑ひて我家あかるし
/村山壽春

==============================
ウクライナやパレスチナのガザ地区で戦争により多数の死傷者が
出ていることが報じられています。戦争は死者だけでなく多くの
負傷者を生みます。

日中戦争・太平洋戦争においては、戦傷者に対して治療やリハビリ
とともに慰安のための短歌の指導が行われました。傷痍軍人のアン
ソロジー歌集が「再起奉公」といった戦意高揚に利用された一方で、
歌作りは彼らの生きがいにもなったようです。

今回は戦争で失明した陸軍中尉、村山壽春(としはる)の歌を取り
上げて、その心情と生涯に迫ります。
==============================

みなさん、どうぞご視聴ください!

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2024年07月21日

講座「短歌―歌集の編み方、作り方」

次の土曜日、7月27日に朝日カルチャーセンター(くずは教室&オンライン)で、「短歌―歌集の編み方、作り方」という講座を行います。時間は 13:00〜14:30 の 90分。

なぜ私たちは歌集を出すのか? 歌集を編む意味とは何か? そんな出発点から、歌の選び方や並べ方、タイトルの付け方、出版社の決め方、費用や寄贈に関することまで、私の経験をもとに具体的にお話しします。

歌集作りというのは自分自身と出会い直す機会でもあります。そろそろ歌集をまとめようと思っている方、いつか歌集を出せたらと考えている方、ぜひこの機会にご参加ください。

【オンライン受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7208162

【教室受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7208161

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2024年07月12日

京丹波町へ

村山壽春の住んでいた家の大体の住所がわかったので、昨日、ダメ元で京丹波町まで行ってきた。電車とバスを乗り継いで約2時間。市町村合併などを経て既に地図には該当する地名が存在せず、目星をつけた集落で尋ねたところ、目的地は2キロほど離れた集落であった。

あとはひたすら聞き込みをする。突然の訪問にもかかわらず、みなさん親切な方ばかりでありがたい。なにぶん80年も昔の話なので、聞いても聞いても誰も知らない。村山という名の家も見当たらない。

帰りのバスの時間も迫って諦めかけたところ、なんと生前の村山を知っているお年寄りが現れた。子どもの頃に片腕で農作業をしている姿を見たことがあるとのこと。「昔の者はみんな亡くなってしまって、当時のことを知ってるのはもう私くらいだろう」とおっしゃる。

ご遺族の連絡先も判明して、電話でお話しすることができた。むちゃくちゃ嬉しい!

8/6(火)オンラインイベント「戦争で負傷した軍人は何を詠んだのか? 村山壽春の短歌」
https://yatosha.stores.jp/items/6688a1b2f06ae80578503259

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2024年07月11日

「戦争で負傷した軍人は何を詠んだのか? ― 村山壽春の短歌」

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8/6(火)に野兎舎主催のオンラインイベント「戦争と歌」で話をします。このシリーズも今年で5回目を迎えました。

2020年「『戦争の歌』を読む」
 https://youtube.com/watch?v=jN3CYty61oc
2021年「『戦争の歌』を読む」
2022年「軍医の見た戦争 ― 歌人米川稔の生涯」
2023年「軍人家庭と短歌 ― 戦後派歌人 森岡貞香の初期作品を中心に」

今年は戦争で負傷した村山壽春の短歌を取り上げます。
https://yatosha.stores.jp/items/6688a1b2f06ae80578503259

==============================
ウクライナやパレスチナのガザ地区で戦争により多数の死傷者が
出ていることが報じられています。戦争は死者だけでなく多くの
負傷者を生みます。

日中戦争・太平洋戦争においては、戦傷者に対して治療やリハビリ
とともに慰安のための短歌の指導が行われました。傷痍軍人のアン
ソロジー歌集が「再起奉公」といった戦意高揚に利用された一方で、
歌作りは彼らの生きがいにもなったようです。

今回は戦争で失明した陸軍中尉、村山壽春(としはる)の歌を取り
上げて、その心情と生涯に迫ります。
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みなさん、どうぞご視聴ください!

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2024年07月09日

オンライン講座「短歌のコツ」

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NHK学園のオンライン講座「短歌のコツ」が今月から新しいクールに入ります。この講座も4年目になりました。

日程は7/25、8/22、9/26、10/24、11/28、12/19。毎月第4木曜日(12月のみ第3木曜日)の開催です。

時間は 19:30〜20:45 の75分。前半に秀歌鑑賞をして、後半は提出していただいた作品の批評・添削を行います。質問の時間もありますので、何でもお気軽にお尋ねください。

https://college.coeteco.jp/live/5j0yc613

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2024年07月08日

講座「短歌―歌集の編み方、作り方」

7月27日(土)に朝日カルチャーセンター(くずは教室&オンライン)で、「短歌―歌集の編み方、作り方」という講座を行います。時間は 13:00〜14:30 の 90分。

なぜ私たちは歌集を出すのか? 歌集を編む意味とは何か? そんな出発点から、歌の選び方や並べ方、タイトルの付け方、出版社の決め方、費用や寄贈に関することまで、経験をもとに具体的にお話しします。

歌集作りというのは自分自身と出会い直す機会でもあります。そろそろ歌集をまとめようと思っている方、いつか歌集を出せたらと考えている方、ぜひこの機会にご参加ください。

【オンライン受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7208162

【教室受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7208161

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2024年07月05日

住吉カルチャー&フレンテ歌会

本格的な夏の暑さになってきた。

10:30から神戸市東灘区文化センターで住吉カルチャー。参加者9名。足立巻一『やちまた』の紹介をしてから、大辻隆弘『橡と石垣』の歌を取り上げて話をした。12:30終了。

昼食を挟んで同じ場所で13:00からは第81回フレンテ歌会。参加者13名。自由詠1首と題詠1首、計34首について意見交換する。歌に出てきた「オニキス」という石の名前を初めて知った。17:00終了。

その後、近くのロイヤルホストで食事をしながら2時間ほどお喋りした。フレンテ歌会も8年目になり思い出話も出るようになってきた。

今月は「パンの耳」第8号の歌評会、8月に須磨シーワールド吟行、9月には大阪文学フリマへの出店と、楽しみな行事が続いていく。

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2024年06月23日

オンライン講座「作歌の現場から」

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NHK学園のオンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」、次回は 8月28日(水)19:30〜21:00 の開催です。

ゲストは松村由利子さん、テーマは「文語と口語」。松村さんと永田和宏さんと私の 3人で90分間たっぷりと語り合います。

どうぞお楽しみに!

https://college.coeteco.jp/live/m331c69e

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2024年06月20日

オンライン講座「短歌のコツ」

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NHK学園のオンライン講座「短歌のコツ」が7月から新しいクールに入ります。この講座も4年目になりました。

日程は7/25、8/22、9/26、10/24、11/28、12/19。毎月第4木曜日(12月のみ第3木曜日)の開催です。

時間は 19:30〜20:45 の75分。前半に秀歌鑑賞をして、後半は提出していただいた作品の批評・添削を行います。質問の時間もありますので、何でもお気軽にお尋ねください。

https://college.coeteco.jp/live/5j0yc613

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2024年06月11日

今後のオンライン講座など

・6月19日(水)「現代短歌セミナー」
  ゲスト:奥村晃作 テーマ:モノの見方の新しさ、発見の歌
 https://college.coeteco.jp/live/5zzwcoye

・7月25日(木)から半年間 「短歌のコツ教室」
 https://college.coeteco.jp/live/5j0yc613

・7月27日(土)「短歌―歌集の編み方、作り方」
 https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7208162

・8月28日(水)「現代短歌セミナー」
  ゲスト:松村由利子 テーマ:文語と口語
 https://college.coeteco.jp/live/m331c69e

・録画「『ラジオと戦争』 今、戦時下メディアの責任に向き合う」
 https://college.coeteco.jp/live/mgzjc62y

・録画「松村正直&小島なお オンライントライアル講座」【無料】
 https://college.coeteco.jp/live/mgzjc62y

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2024年05月22日

講座「短歌―歌集の編み方、作り方」

7月27日(土)に朝日カルチャーセンター(くずは教室)で、「短歌―歌集の編み方、作り方」という講座を行います。時間は13:00〜14:30の90分。

なぜ私たちは歌集を出すのか? 歌集を編む意味とは何か? そんな出発点から、歌の選び方や並べ方、タイトルの付け方、出版社の決め方、費用や寄贈に関することまで、経験をもとに具体的にお話しします。

歌集作りというのは自分自身と出会い直す機会でもあります。そろそろ歌集をまとめようと思っている方、いつか歌集を出せたらと考えている方、ぜひこの機会にご参加ください。

【オンライン受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7208162

【教室受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7208161

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2024年05月16日

オンライン講座「『ラジオと戦争』今、戦時下メディアの責任に向き合う」

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5月25日(土)にオンライン講座「『ラジオと戦争』今、戦時下メディアの責任に向き合う」を行います。

毎日出版文化賞を受賞した『ラジオと戦争』の著者、大森淳郎さんにお話を聞きつつ、メディアがどのように戦争に加担していったのかを考えます。

ラジオと戦争に関する当時の短歌も取り上げますので、ご興味のある方はどうぞお申込み下さい。講座終了後、1週間限定のアーカイブ配信もあります。

https://college.coeteco.jp/live/5ynjce7k

ラヂオにて伝ふる戦死者の名を聞けばあはれにて国を思ふ心おこらず
/佐藤佐太郎「アララギ」1932年4月号
アスフアルトの照り返しあつき巷ゆき戦死者告ぐるラヂオはきこゆ
/長田とよ子「アララギ」1937年11月号
とぎれもなく戦死者の名と郷国(くに)を呼ぶラヂオの前に涙をぬぐふ
/森本治吉「アララギ」1938年7月号

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2024年05月09日

「作歌の現場から」のアーカイブ

NHK学園のオンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」は、過去の回のアーカイブ配信による受講も受け付けております。興味のあるテーマやゲストの回がありましたら、ぜひご視聴ください。

第1回「意味を詰め込みすぎない」小池光さん
https://college.coeteco.jp/live/5vxlc4y2

第2回「過去形と現在形」小島ゆかりさん
https://college.coeteco.jp/live/809gce7v

第3回「社会詠をどう詠むか」栗木京子さん
https://college.coeteco.jp/live/5vxlc437

第4回「情と景の取り合わせ」三枝ミ之さん
https://college.coeteco.jp/live/5ynjc6g4

第5回「てにをはの使い方」大辻隆弘さん
https://college.coeteco.jp/live/mk1dc2y6

よろしくお願いします。

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2024年05月03日

オンライン講座「作歌の現場から」

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オンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」、次回は6月19日(水)19:30〜21:00の開催です。

ゲストは奥村晃作さん、テーマは「モノの見方の新しさ、発見の歌」です。

昨年、第19歌集『蜘蛛の歌』を刊行された奥村さんをお迎えして、短歌における発見についてじっくりと語り合います。

どうぞお楽しみに!

https://college.coeteco.jp/live/5zzwcoye

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2024年04月17日

オンライン講座「『ラジオと戦争』今、戦時下メディアの責任に向き合う」

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5月25日(土)の講座「『ラジオと戦争』今、戦時下メディアの責任に向き合う」はオンラインでも受講できます。

講座終了後、1週間限定のアーカイブ配信もありますので、当日ご都合の悪い方もどうぞお申込みください。

https://college.coeteco.jp/live/5ynjce7k

よろしくお願いします。
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2024年04月16日

講座「『ラジオと戦争』、今、戦時下メディアの責任に向き合う」

5月25日(土)14:00〜15:15、NHK学園国立本校(東京都国立市富士見台2-36-2)にて、講座「『ラジオと戦争』、今、戦時下メディアの責任に向き合う」を行います。

https://culture.n-gaku.jp/course/6321

昨年、毎日出版文化賞を受賞した『ラジオと戦争』の著者である大森淳郎さん(元NHKディレクター、元NHK放送文化研究所研究員)に、私が聞き手としてお話を伺います。

『ラジオと戦争 放送人たちの「報国」』(NHK出版)は、戦時下のラジオに携わった人々の動向を多くの資料やインタビューをもとに多面的に浮き彫りにした労作です。戦意高揚に加担した責任という点では、歌人にも共通する問題を描いています。

過去の歴史の検証は、私たちの現在や今後を考える手掛かりとなります。多くの方のご来場をお待ちしております。

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2024年04月11日

オンライン講座「短歌のコツ」

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NHK学園のオンライン講座「短歌のコツ」は、今期残り3回です。1回ごとに完結する内容ですので、興味・関心のある方はぜひご受講ください。

https://college.coeteco.jp/live/8940cyl2

日程は4/25、5/23、6/27。毎月第4木曜日の開催です。

時間は 19:30〜20:45 の75分。前半に秀歌鑑賞をして、後半は提出していただいた作品の批評・添削を行います。質問の時間もありますので、何でもお気軽にお尋ねください。

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2024年04月05日

住吉カルチャー&フレンテ歌会

10:30から神戸市東灘区文化センターで住吉カルチャー。参加者10名。大松達知『ばんじろう』を取り上げたところ、皆さんに好評だった。12:30終了。

昼食を挟んで同じ場所で13:00からは第78回フレンテ歌会。参加者10名。自由詠1首と題詠1首、計24首について意見交換する。同じ歌の読みをめぐってポジティブな受け取り方をする人もいればネガティブな受け取り方をする人もいて面白かった。17:00終了。

今月20日には「春の吟行会〜日本最古のためい池に行こう!〜」がある。また、同人誌「パンの耳」第8号も今月発行の予定。ますます元気にやっていきたい。

posted by 松村正直 at 22:38| Comment(2) | カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月19日

現代短歌セミナー 作歌の現場からU

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「現代短歌セミナー 作歌の現場から」は4月から水曜日の開催に変わります。次回は4月17日(水)19:30〜21:00。ゲストは大辻隆弘さんで、テーマは「てにをはの使い方」です。

https://college.coeteco.jp/live/8dqlc4q9 (4/17のみ)
https://college.coeteco.jp/live/mlj6cow9 (全3回)

毎回一つのテーマについて永田和宏さんと私とゲストの方の3人で語り合いながら、歌作りのヒントになることもお伝えしていますので、どうぞお気軽にお申込みください。

また、過去の回のアーカイブ配信も受講できます。

・第1回「意味を詰め込みすぎない」 小池光
  https://college.coeteco.jp/live/5vxlc4y2
・第2回「過去形と現在形」 小島ゆかり
  https://college.coeteco.jp/live/809gce7v
・第3回「社会詠をどう詠むか」 栗木京子
  https://college.coeteco.jp/live/5vxlc437

よろしくお願いします。

posted by 松村正直 at 11:21| Comment(4) | カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月12日

講座「2023年下半期、注目の歌集はこれだ!」

3月16日(土)13:00〜14:30、朝日カルチャーセンターくずは教室で、講座「2023年下半期、注目の歌集はこれだ!」を行います。

下記の6冊をご紹介しながら、歌作りのヒントや歌集の読み方についてもお話しします。教室でもオンラインでも受講できますし、見逃し配信(1週間限定)もありますので、ぜひお気軽にご受講ください。

お申込み、お待ちしております。

・川野里子『ウォーターリリー』
・坂井修一『塗中騒騒』
・染野太朗『初恋』
・長谷川麟『延長戦』
・福士りか『大空のコントラバス』
・睦月都『Dance with the invisibles』

【教室受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4624585

【オンライン受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4624621


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2024年03月04日

講座「2023年下半期、注目の歌集はこれだ!」

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3月16日(土)13:00〜14:30、朝日カルチャーセンターくずは教室で、講座「2023年下半期、注目の歌集はこれだ!」を行います。

下記の6冊をご紹介しながら、歌作りのヒントや歌集の読み方についてお話しします。教室でもオンラインでも受講できますので、お気軽にご参加ください。

・川野里子『ウォーターリリー』
・坂井修一『塗中騒騒』
・染野太朗『初恋』
・長谷川麟『延長戦』
・福士りか『大空のコントラバス』
・睦月都『Dance with the invisibles』

【教室受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4624585

【オンライン受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4624621

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2024年02月27日

オンライン講座「作歌の現場から」

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永田和宏さんと私が毎回ゲストの方を招いて語り合うNHK学園のオンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」。次回は3月15日(金)の開催です。(2月の予定が変更になりました)

ゲストは三枝ミ之さん。テーマは「情と景の取り合わせ」です。時間は19:30〜21:00 の90分間。どうぞお気軽にお申込み下さい。

https://college.coeteco.jp/live/8exkcr7l

また、過去の講座についてもアーカイブ受講ができます。各回とも充実した内容となっていますので、こちらもよろしくお願いします。

・第1回:小池光さん「意味を詰め込みすぎない」
https://college.coeteco.jp/live/5vxlc4y2

・第2回:小島ゆかりさん「過去形と現在形」
https://college.coeteco.jp/live/809gce7v

・第3回:栗木京子さん「社会詠をどう詠むか」
https://college.coeteco.jp/live/5vxlc437

posted by 松村正直 at 08:48| Comment(0) | カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月23日

無料アーカイブ講座

昨年4月に行ったNHK学園のオンライントライアル講座(56分)が無料公開されています。
https://college.coeteco.jp/live/523wc9vn

小島なおさんと2人で、オンライン講座や短歌についてあれこれ喋っていますので、どうぞご視聴ください。

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2024年02月15日

講座「2023年下半期、注目の歌集はこれだ!」

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3月16日(土)に朝日カルチャーセンターくずは教室で、「2023年下半期、注目の歌集はこれだ!」という講座を行います。

時間は13:00〜14:30。教室でもオンラインでも受講できますので、お気軽にご参加ください。

【教室受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4624585

【オンライン受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4624621

posted by 松村正直 at 15:43| Comment(0) | カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月09日

オンライン講座「短歌のコツ」

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2021年より続けているNHK学園のオンライン講座「短歌のコツ」が今月より新しいクールに入ります。短歌に興味・関心のある方は、ぜひご受講ください。

https://college.coeteco.jp/live/8940cyl2

日程は2/22、3/28、4/25、5/23、6/27の全5回。毎月第4木曜日の開催です。

時間は19:30〜20:45の75分。前半に秀歌鑑賞をして、後半は提出していただいた作品の批評・添削を行います。質問の時間も取りますので、何でもお気軽にお尋ねください。

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2024年02月03日

講座「2023年下半期、注目の歌集はこれだ!」

3月16日(土)に朝日カルチャーセンターくずは教室で、講座「2023年下半期、注目の歌集はこれだ!」を行います。時間は13:00〜14:30。教室でもオンラインでも受講できます。

近年、短歌ブームの影響もあって書店で歌集を見かける機会が増えてきました。短歌の上達のためには良い歌集を読むことが欠かせません。歌を「詠む」と「読む」は表裏一体の関係になっているからです。では、年間350冊もの歌集が刊行される中で、一体どの歌集を読めばいいのでしょうか。今回は2023年下半期に出た歌集の中から皆さんにぜひとも読んでほしい6冊をご紹介するとともに、歌集の読み方や一首一首の読みについても考えていきます。どうぞお気軽にご参加ください。

【教室受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4624585

【オンライン受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4624621

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2024年01月30日

オンライン講座「作歌の現場から」

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永田和宏さんと私が毎回ゲストの方を招いて語り合うNHK学園のオンライン講座「現代短歌セミナー 作歌の現場から」。次回は2月16日(金)の開催です。

ゲストは三枝ミ之さん。テーマは「情と景の取り合わせ」です。時間は19:30〜21:00 の90分間。どうぞお気軽にお申込み下さい。

https://college.coeteco.jp/live/8exkcr7l

また、過去の講座についてもアーカイブ受講ができます。各回とも充実した内容となっていますので、こちらもよろしくお願いします。

・第1回:小池光さん「意味を詰め込みすぎない」
https://college.coeteco.jp/live/5vxlc4y2

・第2回:小島ゆかりさん「過去形と現在形」
https://college.coeteco.jp/live/809gce7v

・第3回:栗木京子さん「社会詠をどう詠むか」
https://college.coeteco.jp/live/5vxlc437

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2024年01月08日

講座「短歌 ー 連作の作り方」

2月4日(日)に毎日文化センター(大阪)で講座「短歌 ー 連作の作り方」を行います。時間は14:00〜15:30の90分間。教室でもオンラインでも受講できます。

https://www.maibun.co.jp/course-detail?kouzainfo_id=272

短歌は1首で完結した一つの作品ですが、実際に雑誌や歌集に作品を発表する際には、5首〜30首程度の歌をならべて「連作」にするのが一般的です。単に歌を寄せ集めただけでは連作になりません。全体の構成やテーマ、並び合う歌同士の相乗効果といった多くの要素が連作には含まれます。本講座では優れた連作を紹介しながら、歌の並べ方やテーマの選び方、題の付け方などについて具体的に詳しくお話しします。

お申込み、お待ちしております。

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2023年12月21日

オンライン講座「短歌のコツ」

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2021年より続けているNHK学園のオンライン講座「短歌のコツ」が、来年2月より新しいクールに入ります。短歌に興味・関心のある方は、ぜひご受講ください。

https://college.coeteco.jp/live/8940cyl2

日程は2/22、3/28、4/25、5/23、6/27の全5回。毎月第4木曜日の開催です。

時間は19:30〜20:45の75分。前半に秀歌鑑賞をして、後半は提出していただいた作品の批評・添削を行います。質問の時間も取りますので、何でもお気軽にお尋ねください。

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2023年12月10日

講座「短歌 ー 連作の作り方」

来年2月4日(日)に毎日文化センター(大阪)で講座「短歌 ー 連作の作り方」を行います。時間は14:00〜15:30の90分間。教室でもオンラインでも受講できます。

https://www.maibun.co.jp/course-detail?kouzainfo_id=272

短歌は1首で完結した一つの作品ですが、実際に雑誌や歌集に作品を発表する際には、5首〜30首程度の歌をならべて「連作」にするのが一般的です。単に歌を寄せ集めただけでは連作になりません。全体の構成やテーマ、並び合う歌同士の相乗効果といった多くの要素が連作には含まれます。本講座では優れた連作を紹介しながら、歌の並べ方やテーマの選び方、題の付け方などについて具体的に詳しくお話しします。

お申込み、お待ちしております。

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2023年12月06日

講座「2023年下半期、注目の歌集はこれだ!」

まだ先の話ですが、来年3月16日(土)に朝日カルチャーセンターくずは教室で講座「2023年下半期、注目の歌集はこれだ!」を行います。時間は13:00〜14:30。教室でもオンラインでも受講できます。

近年、短歌ブームの影響もあって書店で歌集を見かける機会が増えてきました。短歌の上達のためには良い歌集を読むことが欠かせません。歌を「詠む」と「読む」は表裏一体の関係になっているからです。では、年間350冊もの歌集が刊行される中で、一体どの歌集を読めばいいのでしょうか。今回は2023年下半期に出た歌集の中から皆さんにぜひとも読んでほしい6冊をご紹介するとともに、歌集の読み方や一首一首の読みについても考えていきます。どうぞお気軽にご参加ください。

【教室受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4624585

【オンライン受講】
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4624621

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2023年12月01日

住吉カルチャー・フレンテ歌会

10:30から神戸市立東灘区文化センターで「住吉カルチャー」。参加者9名。久々湊盈子歌集『非在の星』を取り上げて話をする。12:30終了。

13:20から同じ場所で「フレンテ歌会」。参加者11名。欠席の方の歌も含めて、計30首について議論する。17:00終了。

現在、「フレンテ歌会」は参加者の募集をしてませんが、「住吉カルチャー」は空きがあります。2時間の講座で、前半に秀歌鑑賞、後半に1人一首の批評・添削という内容です。

受講料は1回2000円。興味のある方は、松村までご連絡ください。

posted by 松村正直 at 22:49| Comment(0) | カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする