2014年04月14日

永井隆記念館

週末は「塔」の奥出雲歌会へ行ってきた。
会場は島根県雲南市三刀屋町にある永井隆記念館。
長崎で被爆し、『長崎の鐘』 『この子を残して』 などの著作を残したことで有名な医師、永井隆の記念館である。

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永井は島根県松江市で生まれ、1歳の時に父の医院開業に伴って、この雲南市三刀屋町(当時は飯石村)に移り住んだ。ここは、永井が幼少期を過ごした土地であり、今もその家が残っているそうだ。

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これは長崎市にある「如己堂」の複製。
永井が死の前の3年あまりを過ごした2畳一間の庵である。「如己堂(にょこどう)」という名前は、聖書にある言葉「己の如く隣人を愛せよ」から取られている。

今回展示を見て初めて知ったのは、永井が短歌を作っていたことである。

君とともに徴兵検査うけし日のわが肉体は若く匂いき
新しき平和の光さしそむる荒野にひびけ長崎の鐘
白ばらの花よりかおりたつごとくこの身をはなれのぼりゆくらむ
  (表記は展示されている短冊等のまま)

最後の歌は辞世であるが、歌としてもとても良い一首だと思う。

昭和26年5月1日死去。43歳。
今の私と同じ年齢である。

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2014年04月04日

伏見桃山城

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わが家から歩いて15分ほどのところにある伏見桃山城。
お天気が良くて、花見に来ている人が大勢いる。

この城は歴史的なものではなく、以前あった遊園地(伏見桃山城キャッスルランド)のために建てられた模擬天守である。10年ほど前、遊園地が閉鎖された時にこの城も取り壊される予定だったのだが、地元の反対があって残されたという経緯がある。

以前は城の中にも入れて、資料館や展望台のようになっていたのだが、耐震性に問題があることがわかり、今は立入禁止になっている。

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2014年03月04日

広島へ(その2)

厳島神社の鳥居。
到着時にはほぼ満潮で、鳥居は完全に海のなか。

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大願寺にある九本松。
伊藤博文が植えたと言われているらしい。
ちょっとびっくりするくらい立派な松である。

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弥山(みせん)頂上。
巨岩がごろごろしていて、古くからの信仰の場であったのがよくわかる。

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6時間ほど経って、干潮になった海の様子。
鳥居のだいぶ先まで海が引いている。

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鳥居のところまで行って見上げると、その大きさは圧倒的。
扁額だけで3畳分あるそうだ。
柱は自然木をそのまま使っていて力強い。

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2014年03月03日

広島へ(その1)

週末は1泊2日で広島へ。

まずは呉の「てつのくじら館」(海上自衛隊呉史料館)。
潜水艦「あきしお」が展示されていて、中も見学することができる。

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続いて大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)。
戦艦大和の10分の1の模型がドーンと展示されている。

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広島市へ移動して、原爆ドーム。
平和記念資料館には大勢の人が訪れていた。

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2日目は宮島へ。
フェリーで島に到着すると、あちらこちらに鹿がいる。
しかし奈良とは違って、鹿せんべいは売っていない。

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2013年11月28日

新島(その2)

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草木になかば埋れるようにして、島のあちこちに空家や廃屋がある。
最盛期には250名もの人々がここに住んでいたというが、その当時を
思い浮かべるのは難しい。

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西桜島村立(現在は鹿児島市立)桜峰小学校の分校跡。
1915年から1972年まで、ここに分校があった(前身の分教場は1898年設立)。
教室の中には黒板などが残っていて、わずかに当時を偲ぶことができる。

ここで学んでいた子供たちは、今頃どこで何をしているのだろうか。

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2013年11月27日

新島(その1)

鹿児島県の新島(燃島)へ行ってきた。
かつて佐藤佐太郎が訪れた島である。

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桜島の浦之前港から、週に5日、一日2便「市民の交通の利便及び市行政の円滑な遂行を図るため」(鹿児島市HP)という名目で行政連絡船「しんじま丸」が出ている。片道100円。

乗船客が名前を記したノートを見ると、時々、釣り客が利用しているようだ。島が無人化してしまった現在、この連絡船もいつまで存続するかわからない。

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到着した港の左右に続く海岸沿いの道から、4本くらいの道が島の奥へとのびている。ただし、途中で藪に遮られている所が多く、歩き回るのは大変な状態である。

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2013年11月09日

駒井家住宅

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京都市左京区北白川にある駒井家住宅へ。
叡山電車「茶山」駅から、歩いて7分くらい。「銀月アパート」のすぐ近くである。

この家は京都帝国大学教授であった駒井卓(1886〜1972)の自宅として、昭和2年に建てられたもの。設計はヴォーリズ建築事務所。現在は財団法人日本ナショナルトラストが所有し、金曜日と土曜日に一般公開している。

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食堂・居間・寝室・書斎・和室の他に、一階と二階にそれぞれサンルームが設けられている。
こんなところで読書をしたら、さぞかしはかどることだろう。

見学料は大人500円。
おすすめです。

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2013年08月10日

宇治川花火大会

昨日は夕方から第53回宇治川花火大会を見に行く。
家から一番近い花火大会なのだが、これまで一度も行ったことがなかった。

京阪の宇治駅に着くと、ホームには大きな横断幕(?)が掲げられている。

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なるほど、打ち上げ場所に近く、高さのあるホームは、花火を見るのに絶好の場所なのだろう。

駅から出て宇治川沿いを歩き、三室戸駅近くの土手で鑑賞。
夜7:45〜8:45までの1時間、約7000発の花火が揚がった。迫力があるだけでなく、「トンボ」「りんご」「みかん」「猫」「魚」「傘」など、面白い形の花火もあって楽しい。

帰りは黄檗駅まで歩いて、JR奈良線に乗る。大混雑に巻き込まれることなく、比較的楽に帰ってくることができた。

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2013年05月07日

デスマスク?

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連休は大阪府立大型児童館「ビッグバン」へ。
われながらコワイ・・・。

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2013年04月02日

桜とおばけ屋敷

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京都の円山公園の枝垂れ桜。
周辺にある他の桜も満開に近く、大勢の人で賑わっている。外国人の観光客も多い。

屋台で初めて「鳥皮ギョーザ」というのを食べた。小麦粉の皮の代わりに鳥皮を使った餃子。
皮がパリッとして中味がジューシーで、なかなか美味しい。

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八坂神社の境内に出ていたおばけ屋敷。大人500円。

遊園地以外でおばけ屋敷に入るのは初めてかもしれない。鉦や板を使って大きな音を出したり、おばけ役の人が何度も出てきたりして、けっこう迫力がある。

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2012年12月31日

箱根へ(その3)

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小湧谷駅。今回の旅行の拠点はここ。

高安国世の母やす子の歌集には小湧谷を詠んだ歌がいくつかある。
おそらく親類か誰かの別荘があったのだろう。
眼の下(もと)の芽ぶきの山に立つ煙また濃くたちぬ溜りゐしごと
百日紅の太幹を流れゐる雨の小川のごとくなるを見てゐつ
白雲は谿より湧きて高嶺(たかね)よりおりくる雲と乱れあひたり
          「小涌谷」(『樹下』昭和16年)

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箱根登山鉄道。小田原駅から強羅駅までの15キロを結んでいる。

途中80パーミル(1000分の80)の急勾配があり、出山信号場(塔ノ沢駅〜大平台駅間)、
大平台駅、上大平台信号場(大平台駅〜宮ノ下駅間)の3か所でスイッチバックを行う。
何だかとても懐かしい。

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2012年12月30日

箱根へ(その2)

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ケーブルカー、ロープウェイと乗り継いで、大涌谷へ。
ここは子供の頃に行った箱根で一番思い出に残っている場所かもしれない。

【大涌谷】は広辞苑にも載っている。
〈箱根火山の中央火口丘である神山の北部中腹にある、硫気噴孔を有する谷。
箱根火山の最も新しい爆発口。強羅・仙石原に温泉水を供給。〉

ロープウェイから見下ろす谷の斜面では、大掛かりな砂防工事が続いている。

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大涌谷名物の黒たまご。5個入り500円。
この卵は1個食べれば7年、2個食べれば14年、寿命が延びると言われている。
かなり太っ腹な延び方だ。

黒いのは卵の外側(殻)だけで中身は白い普通の茹で卵なのだが、なぜかとても美味しい。
硫黄の匂いが立ちこめる場所で食べるから、おいしく感じるのだろうか。

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2012年12月29日

箱根へ(その1)

東京の町田に生まれ育ったので、小さい頃は電車と言えば小田急線だった。
箱根は家族旅行や小学校の遠足、林間学校などで何度も行ったなじみの場所。
今回、25年ぶりくらいに、その箱根を訪れた。

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まずは小田原城へ。

JR小田原駅から徒歩10分。北条早雲・氏綱・氏康・氏政・氏直と続く北条五代の本拠地となった城。天守閣からの海の眺めがすばらしい。

小学生の頃にも訪れたことがあるが、その頃の印象よりも随分と立派になっている。銅門(あかがねもん、平成9年復元)、馬出門(うまだしもん、平成21年復元)など、跡地の復元整備が進んだためのようだ。

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続いて神奈川県立生命の星・地球博物館へ。

箱根登山鉄道「入生田駅」から徒歩3分。「地球を考える」「生命を考える」「神奈川の自然を考える」「自然との共生を考える」の4つの展示室があり、昆虫から恐竜まで1万点に及ぶ標本が展示されている。

とにかく圧倒的な標本の数。展示方法も工夫されていて見飽きない。特別展「博物館の標本工房」では剥製や骨格などの標本の作り方が解説されていて、一つ一つの標本作りに相当な手間がかかっていることがよくわかった。

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2012年10月31日

のんほいパーク(その2)


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自然史博物館にあるティラノサウルスの骨格標本。
この博物館には骨格標本や化石が多数展示されている。ここだけで一日楽しめるくらいの充実した内容だ。

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植物園に咲いていたきれいな花。
確か「ハイビスカスのへや」にあったもの。

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夕食は豊橋駅まで戻って、B級グルメとして売り出し中の「豊橋カレーうどん」を食べる。
駅から徒歩5分くらいの「勢川本店」にて。

「豊橋カレーうどん」はカレーうどんの底に、ごはんが入っているというユニークなもの。
その5箇条は
1.自家製麺を使用する
2.器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる
3.豊橋産ウズラ卵を使用する
4.福神漬又は壺漬・紅しょうがを添える
5.愛情を持って作る
一食で二度美味しく、しかもカレーのルーをあますことなく食べ切ることができるのがいい。
いつかまた食べに行きたい。

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2012年10月30日

のんほいパーク(その1)


ここ数年、秋になると川崎に住む父親を誘って旅行をしている。
今年は愛知県豊橋市にある豊橋総合動植物公園(愛称:のんほいパーク)へ行ってきた。

新幹線の豊橋駅で在来線に乗り換えて1駅、二川(ふたがわ)駅から徒歩7分ほど。動物園と植物園と遊園地と自然史博物館という4つの施設が一緒になっている盛り沢山な公園である。

園内は想像以上に広くてけっこう歩き回る感じ。秋晴れの天気もあって、家族連れが大勢来ていたが、それでも混んでいるという感じはしない。

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野外展示の恐竜。確かブラキオサウルスだったと思う。ひたすらデカイ。
こんな感じの恐竜が7〜8体あって、子供たちの人気を集めている。

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動物園のシマウマ。広いスペースで走りまわったり、じゃれ合ったりしている。
縞の一本一本がどうつながっているのか、じっくり観察してしまった。

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のんほいパークのシンボルのように聳えている塔。
高さは40メートル。
最上階は展望レストランになっていて、そこで昼食を取る。味はともかく眺めは抜群であった。

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2012年10月13日

堺(その2)


秋晴れの良い天気で、京都から堺へ行く途中の電車で、4つの小学校の遠足と出会った。
まさに遠足日和という感じ。

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南海線の堺駅西口に立つ与謝野晶子像。
手に持つ筆や短冊が微妙に折れ曲がっているような気がする。

台座に刻まれている歌。
〈ふるさとの潮の遠音のわが胸にひびくをおぼゆ初夏の雲〉

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堺市立中央図書館の横にある晶子の歌碑。
〈堺の津南蛮船の行き交へば春秋いかに入りまじりけむ〉

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大仙公園の中にある晶子の歌碑。
〈花の名は一年草もある故に忘れず星は忘れやすかり〉

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最後に訪れた仁徳天皇陵。

三重の濠に囲まれていて、世界最大級の大きさを誇る。一周2850メートル。
拝所から見ても全体の形を見渡すことはできないが、その巨大さはよくわかる。

付近は百舌鳥(もず)古墳群と呼ばれるように、4キロ四方に47基の古墳が残っており、至るところ古墳だらけ。

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2012年10月12日

堺(その1)


今日はカルチャー教室の生徒さんたちと一緒に堺へ。

10時にJR堺市駅に集合して、方違(ほうちがい)神社→反正(はんぜい)天皇陵→堺市役所21階の展望ロビー→妙國寺→本願寺堺別院→覚応寺→千利休屋敷跡→与謝野晶子生家跡→仁徳天皇陵→JR百舌鳥駅という行程。

堺という名前が摂津の国と和泉の国の境にあることに由来しているのを初めて知った。市内には与謝野晶子の歌碑が数多く建てられている。古い町並みや由緒ある寺社、古墳群など見どころも多く、歴史を肌で感じることができる。

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本願寺堺別院の境内にある与謝野晶子の歌碑。
〈劫初より作りいとなむ殿堂にわれも黄金の釘ひとつ打つ〉

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こちらは、覚応寺の境内にある晶子の歌碑。
〈その子はたちくしにながるゝくろかみのおごりの春のうつくしきかな〉

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阪堺電気軌道の阪堺線。
大阪市の恵美須町駅と堺市の浜寺駅前駅までの14.1キロを結ぶ路面電車。
運賃は大人200円均一。

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与謝野晶子生家跡にある歌碑。阪堺線の走る紀州街道に面して立っている。
〈海こひし潮の遠鳴りかぞへつゝ少女となりし父母の家〉

現在は埋め立てによって海までの距離が遠くなり、潮鳴りは聞こえそうもない。

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2012年10月08日

大津祭


今日は湖国三大祭の1つである大津祭へ。

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朝9時過ぎにJR大津駅に着くと、13基の曳山が勢揃いしていて、ちょうど巡行が始まるところ。どれも江戸時代に製作されたものだそうで、豪華に飾られている。

大津祭の面白いのは、巡行のところどころで曳山に乗った人形たちのからくりが演じられるところ。猩々がお酒を飲んで顔を真っ赤にしたり、恵比寿さんが鯛を釣りあげたり、岩の中から唐獅子が現れて躍ったり、故事にちなんだ様々なからくりを見ることができる。

また、曳山からは厄除けの粽も撒かれる。巡行の道筋にある家や商店は二階の窓を全開にしていて、そこに投げられる粽を受け取っている。もちろん、粽は道にも撒かれるので、見物客がキャッチしたり拾ったりする。

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大津に来て琵琶湖を見ないわけにもいかないので、帰りは京阪の浜大津駅から帰ることにして、湖岸へ行く。秋晴れの空の下に穏やかな湖が広がっていた。

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2012年08月31日

「はいだるい」


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NHK学園の短歌大会に参加するため、能登の和倉温泉へ。

和倉温泉駅前にある喫茶・レストラン「はいだるい」で昼食をとる。
「はいだるい」はお店のHPによれば
石川県中能登地方の方言です。元々は「つまらない」「しょうもない」などを意味しますが、仲のいい人を励ます時にも使われる、ほのぼのとした温かさのある言葉です。
とのこと。

ここの名物「はいだるいカレー」(850円)は炒めた野菜とタコやイカがたっぷり入っている、ちょっと変ったカレー。これがかなり美味しい。独特のコクがあって、何度でも食べたくなるような味であった。

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2012年08月15日

宮柊二の歌碑


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新潟県佐渡市の「トキの森公園」を訪れたところ、宮柊二の立派な歌碑があった。「朱鷺幻想」と題する長歌+反歌2首が刻まれている。昭和38年の元日の新潟日報紙上に掲載されたもの。(歌集『藤棚の下の小室』に収録)

「…わだつみの最中(もなか)の島に、絶えゆかむ命をつなぎ、種(しゆ)の持続(ぢぞく)僅かに残す、Nipponia nippon(ニツポニア 二ツポン)、…」と詠われた日本産の朱鷺は、昭和56年の全数捕獲や繁殖の努力にも関わらず、平成7年の「ミドリ」(雌)、平成15年の「キン」(雄)の死亡によって絶滅した。

しかし、その後、中国から譲り受けた朱鷺のペアによる繁殖が成功し、今では野生復帰を果たすまでになっている。ちなみに今年7月13日現在、日本に生息する個体数は267羽。そのうち68羽が野生に放たれているということだ。

・・・そんなに増えていたのか、トキ。

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2012年08月12日

春日山神社


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春日山神社(新潟県上越市)に立つ忠魂碑と砲ならび砲弾。忠魂碑は大正時代のもの。砲は1898年のロシア製で、日露戦争の戦利品のようだ。

この神社は1901年、上杉謙信の居城であった春日山城跡に、童話作家小川未明の父が建立したもの。境内には上杉謙信や小川未明に関する資料も展示されており、時代の入り混じった何とも不思議な空間となっている。

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2012年08月07日

零戦?


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京都府南丹市の「るり渓温泉」の一角に「ゼロ戦研究所」という建物(というか、ガレージのようなもの)があり、そこに飛行機が展示されている。

こんなところに零戦が!と思って写真を撮ったのだが、どうも本物の零戦ではないらしい。

調べてみたところ、米ノースアメリカン社製のT‐6Gという機体に零戦風の塗装を施したものというのが真相のようだ。日本の航空自衛隊でも使われていた機体で、映画でも零戦に改造されて登場したりするとのこと。

いずれにせよ、夏休みで賑わう「るり渓温泉」の片隅で、誰に見られることもなくひっそりと展示されている。

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2012年07月29日

土星


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夕方から京都産業大学の神山(こうやま)天文台へ。
毎週土曜日の19時から、一般公開の天体観望会が行われている。

前回はあいにくの天気で観望会は中止になったのだが、今日は
まずまずの晴天。無事に2時間、天体望遠鏡を見ることができた。

参加者は30名ほど。
月、火星、土星、うしかい座のアークトゥルス(赤色巨星)、はくちょう座の
アルビレオ(重星)、こと座のベガなどを次々と見せてもらう。

案内役の専門員さんや学生さんの応対も丁寧で、どんな質問にも
気軽に答えてくれるのが嬉しい。

実は天体望遠鏡を見るのは今回が初めて。
土星の輪がくっきりと、いかにも土星らしい形に見えるので、
案内役の学生さんに「おぉ、土星の形してますね!」と言ったら、
「そりゃぁ、土星ですから」と言われてしまった。

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2012年07月15日

祇園祭


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夕方5時過ぎから祇園祭へ。

イカ焼き、フランクフルト、チャーミースノーアイス、タピオカミルク、鱧寿司、牛串、鱧ロール、りんご飴、スティックパインと、夕食を兼ねてひたすら食べる。

だんだんと通りが暮れてゆくにつれて、空の青さが鮮やかになっていく。
そして、あたりが暗くなると、提灯の明るさが夜の町に輝く。

人通りが多くなってきた夜の8時過ぎに、早めに撤収。

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2012年06月06日

岡山(その2)


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家は、もうなかった。
小さな駐車場になっていた。

近所の人に話をうかがったところ、しばらくどこかの会社の倉庫代りに使われていて、10年近く前に火事になって燃えてしまったのだそうだ。「うちの玄関の楓もあの火事でやられて、道路側の枝は全部切ってしまったのよ」と、その人は思い出すように言った。

僕が働いていたコンビニ(「ポプラ」下伊福店)も、もうなくなっていた。多々羅店長やパートの大迫さん、高校生の明美ちゃんは、どこへ行ってしまったのだろう。

駅へ戻る途中の商店街を歩いていると、古い不動産屋があった。「女主人」が18年前とあまり変らない姿で、店の中に座っている。扉に手をかけると、初めてこの店を訪れた時のことが、あざやかに甦ってきた。

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2012年06月05日

岡山(その1)


岡山には1993年4月から1994年9月までの一年半、住んでいたことがある。生まれ育った東京を離れて初めて一人で暮らしたのが、岡山であった。

当時のことは『現代短歌最前線 新響十人』(北溟社)収録の「岡山時代のこと」というエッセイに書いたことがある。
幸いなことに、女主人が一人でやっている不動産屋が「あなたはどう見ても悪いことはできそうにないから」と言って、一軒の貸家を見せに連れて行ってくれた時は涙が出そうなくらい嬉しかった。その木造の家は、道と道とが鋭角に交叉する角地に立つ三角形をした二階建てで、もとは老夫婦の住む煙草屋であったらしい。一階が三畳と台所・風呂・トイレ、二階が四畳半という間取りだった。二階へのぼる階段は、梯子と言った方がいいもので、老夫婦はその上り下りができなくなって引っ越して行ったのだと聞いた。「あなたは若いから大丈夫」と女主人は笑った。

今回18年ぶりに、その場所へ行ってみた。
岡山市富町1−9−9。
岡山駅の西口を出て、歩いて十数分である。

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2012年06月04日

小郡


「塔」の山口歌会に参加するため、山口県の小郡(おごおり)へ。駅の名前は2003年に「小郡」から「新山口」に改称され、小郡町も今では山口市の一部になっている。それでも、頭の中の地図は小郡のまま。

駅の北側(在来線口)が昔ながらの町であるのに対して、南側(新幹線口)は区画整理された土地にオフィスビルやホテルが立ち並んでいる。駅を境にして、まるで別の町のようだ。

在来線口を出て15分くらい歩いて行くと、家並みが尽きて山に入るあたりに、其中庵(ごちゅうあん)が建っている。種田山頭火が昭和7年から13年まで暮らした家を復元したものである。

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庵は小高い場所にあって小郡の町を見渡すことができる。なるほど、良い場所だ。町の姿はだいぶ変ったのだろうが、現地に来てみると、地形から当時を偲ぶことができる。
  移つてきてお彼岸の花ざかり  山頭火
  この柿の木が庵らしくするあるじとして

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2012年05月06日

天橋立、加悦(かや)

一泊二日で京都府の北部、宮津町と与謝野町へ。

4日は天橋立に行ったのだが、あいにくの天気。山頂の小さな遊園地のゲームコーナーで2時間ほど遊んだものの天候は回復せず。雨だけならまだしも風が強く、全身びしょ濡れになってしまう。天橋立を歩いて渡るのは断念して、モーターボートに乗って海からの景色を眺め、早めに宮津の旅館にチェックイン。

5日は打って変って、これ以上ない晴天。北近畿タンゴ鉄道の野田川駅(旧・丹後山田駅)にかつて接続していた加悦鉄道の廃線跡がサイクリングロードになっている。そこを自転車で走って、加悦SL広場へ。ここは鉄道ファンの憧れの場所である。

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続いて与謝野町古墳公園へ。7個もの古墳が並び立つ広々とした公園で、資料館も併設されている。かなり大規模で歴史的な価値も高いと思うのだが、観光客はほとんどいない。

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その後、丹後ちりめん発祥の地である加悦の街並みを散策。ちりめん街道と呼ばれる通り沿いに古い建物が数多く残っており、伝統的建造物群保存地区に指定されている。生糸の商いで財をなした旧尾藤家の内部を見学したが、とにかく広くて立派。トイレだけでも4か所もある。洋館部分から見る大江山連峰の眺めが抜群だった。

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2012年04月12日

聖徳記念絵画館

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明治神宮外苑の一画に聖徳(せいとく)記念絵画館という建物がある。東京には20年以上住んでいたけれど、こんな場所があることは知らなかった。大正15年の竣工で、重要文化財に指定されている。

建物の中には明治天皇の「御降誕」から「大葬」にいたる80枚の絵画が展示されている。今回はその中の一枚の絵を見るために訪れたのであった。

絵画は当時の一流の画家たちによって描かれたもので、一枚が縦3メートル、横2.7メートルという大きなもの。時代順に1番から80番まで並んでいて、40番までが日本画、41番以降は洋画となっている。そんなところにも、明治という時代がよく表れているだろう。

「大政奉還」「西南役熊本籠城」「憲法発布式」「帝国議会開院式臨御」「日清役黄海海戦」「日英同盟」「日露役奉天戦」など、さながら明治の時代絵巻といった感じである。近代史のおさらいをするには良い場所かもしれない。

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2012年04月09日

磐船神社

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先日、大阪府交野市にある磐船(いわふね)神社へ行った。

ここはイワクラ信仰の地として有名なところで、「天の磐船(あまのいわふね)」と呼ばれる高さ12メートル、幅12メートルの巨大な岩がある。この巨岩そのものが御神体となっており、その前に拝殿がある。本殿はない。

他にも多数の巨石があり、その中を潜り抜けていく「岩窟めぐり」をすることができる。500円。鍾乳洞でも防空壕でも鉱山跡でも、洞窟と名の付くものは大好きなので、早速挑戦してみたが、これがかなりハードな道のり。まさに全身運動である。

もちろん、遊びではなく拝観なので、行衣という白い襷を掛けていく。信仰心はさほど持ち合わせていないのだが、大きな岩を前にすると何となく敬虔な気持ちになってくる。30分ほどかかって、ようやく出口へ。

近くには、長さ280m、地上高50mの人道吊り橋「星のブランコ」や大阪市立大学附属植物園などもあり、一日楽しく遊ぶことができる。

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2012年02月06日

長浜

日曜日は息子を連れて長浜へ。

10:00に大津港発の雪見船に乗る。乗客は20名くらい。船室は暖かいが、甲板は風が吹いていて5分と出ていられない。途中、琵琶湖大橋や沖島、沖の白石、多景島(たけしま)などを眺めて、12:10長浜港に到着。

長浜はけっこうな雪が積もっている。

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「茶しん」というお店で関西圏唯一のホワイト餃子を食べ、いよいよ観光客の多い黒壁スクエアへ。目当ては「海洋堂フィギュアミュージアム龍遊館」である。

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ここには、動物、昆虫、恐竜などからアニメのキャラクター、美少女フィギュアまで、ありとあらゆるフィギュアが展示されている。

フィギュア塗装やジオラマ製作の体験教室も行われており、息子はドラゴンの塗装に挑戦。親切なオネエサンの指導のもと、たっぷり1時間くらいかけて満足の一体を仕上げた。

帰りは長浜駅から新快速で一路京都へ。

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2011年12月08日

車谷不動磨崖仏

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湖南市立甲西図書館で開かれている「歌人河野裕子〜ふるさと石部時代」展に行く。JR草津線の甲西駅から歩いて10分ほど。

図書館の2階のスペースを使って、滋賀県を詠んだ歌や著作が展示されているほか、小学校時代の先生や親友、教師時代の教え子たちのコメントなどが紹介されている。こうしたナマの声はとても貴重なものだろう。他にも甲斐雍人さんとのツーショットの写真や姪の森島朋子さん宛の手紙など、初めて見るものも多く、楽しかった。

その後、観光案内版を見ると、近くに磨崖仏があるようなので、小雨の降るなかをとぼとぼ歩いて行く。川幅の広い野洲川を渡って、途中で道に迷いながらも何とか到着。

高さ425cm、宝剣の長さ230cmというかなり大きな不動明王である。江戸時代の作で文化財としての価値はそれほど高くないようだが、その迫力といい、表情といい、なかなか良いものであった。

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2011年11月24日

奈良

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息子を連れて奈良に行く。紅葉が鮮やか。

鹿にせんべいをやりながら、まずは興福寺、そして新薬師寺へ。今日は四天王、八部衆、十二神将など、カッコイイ系の天部の仏像を中心に見て回る。

興福寺は国宝館がリニューアルされて、展示が見やすくなった。阿修羅像も至近距離でたっぷりと見られる。一方の新薬師寺はと言うと、こちらはいつ行っても素っ気ない感じ。それがまたいい。

帰り道でたまたま通りかかった「頭塔(ずとう)」という土の塔(?)を見学する。方形七段のピラミッドみたいな形をしたもので、2000年に復原整備されたらしい。なかなか存在感がある。
鹿たちも若草の上(へ)にねむるゆゑおやすみ阿修羅おやすみ迦楼羅
           永井陽子『てまり唄』

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2011年11月04日

名古屋港水族館

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「文化の日」は、名古屋駅で父親と待ち合わせて、名古屋港水族館へ。
父と会うのは久しぶり。

ペンギンの給餌タイム、イルカパフォーマンス、マイワシのトルネード、ベルーガ(白イルカ)のトレーニングなど、イベントがたくさんあって、どれも充実している。あまり期待せずに行ったのだが、予想以上に楽しいところだった。

水族館の外はすぐ港になっていて、南極観測船ふじなども見学することができる。水族館はやっぱり海の近くにあるのがいい。建物の中にいても、海の気分を味わうことができる。

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2011年10月22日

京都国際マンガミュージアム

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今日は時代祭を見に行く予定だったのだが、雨のため中止。代わりに息子を連れて烏丸御池にある京都国際マンガミュージアムを初めて訪れた。

ここは、旧・龍池小学校を改築して建てられたもので、小学校の歴史に関する展示も行っている。地元の集会場のようなスペースもあり、地域密着という印象だ。階段部分などは、小学校当時の雰囲気がそのまま残っている。

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30万点に及ぶ収蔵資料のうち、約5万点が壁に並んでいて、自由に読むことができる。土曜日ということもあって、家族連れを中心に大勢の人で賑わっていた。外国人の姿も多く、マンガに対する関心の高さを伺わせる。

天気が良ければ、テラスに出てマンガを読むこともできるし、人工芝の張られた校庭で遊ぶこともできる。一日中いても飽きない場所であろう。

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2011年09月03日

北海道旅行(その4)

最終日は三笠市にある「三笠鉄道村」へ。
旧幌内線(岩見沢―幾春別、三笠―幌内)の跡地に鉄道博物館や公園があり、多数の車輌が展示されている。SLやトロッコなどにも乗ることができる。

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発動機付のトロッコ。
片道2.5キロを往復する。けっこうな速さで進むので気持ちいい。途中に一般道と交差する踏切があり、運転手には自動車免許が必要となっている。

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お昼に食べた「石炭ザンギ」。
ザンギは鶏肉の唐揚げのことで、北海道でよく使われる言葉。特製のタレに漬け込んで、最後はイカ墨で仕上げている。かつての炭鉱町ならではの一品。

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2011年09月02日

北海道旅行(その3)

三日目は旭川の「旭山動物園」へ。

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「動くから、動物。」がキャッチフレーズの動物園。動物たちの行動展示についての話は聞いていたのだが、実際に動物たちがよく動いている。各施設も山の斜面をうまく利用して作られており、動物たちを上からも横からも見ることができる。

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白金温泉の宿近くにある「青い池」。このあたりは地質の関係で水が青くなるらしい。美瑛川もうっすらと青みを帯びていた。

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2011年08月29日

北海道旅行(その2)

二日目は富良野の「ファーム富田」へ。

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ラベンダーの季節は終っていたが、サルビアやマリーゴールドなど、色鮮やかな花々がよく手入れをされて咲いている。ラベンダーのソフトクリームも美味しい。

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宿は十勝岳の麓にある白金温泉。美瑛(びえい)川沿いに6軒のホテルが並んでいる。濁り湯がたっぷりと溢れ出る温泉らしい温泉だ。写真は宿の裏手にある「白ひげの滝」。一晩中この滝の音を聞きながら眠った。

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2011年08月28日

北海道旅行(その1)

24日〜27日、北海道へ。今年はなぜか旅行続き。

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初日は占冠(しむかっぷ)村にあるアルファリゾート・トマムへ。「ザ・タワー」と呼ばれる二棟のホテルが山の斜面に立っていて、遠くからでもよく見える。波の起きる巨大な屋内プールやジャグジースパがあり、たっぷりと遊ぶ。

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翌朝は5:00〜ゴンドラに乗ってトマム山へ。運よく広大な雲海を見ることができた。これは一見の価値あり。ところどころに山の頂が顔を出していて、瀬戸内海の景色を見ているような感じがする。


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2011年08月16日

島根旅行(その4)

最終日は松江市内観光。

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8:30の開場を待って、松江城へ。ここは現存12天守の1つ、つまり本物のお城。最上階まで登ると、眺めがよく、風が通り抜けて気持ちいい。

その後、お城の北にある小泉八雲記念館、小泉八雲旧居、武家屋敷を見学。「日本の道100選」にも選ばれた塩見縄手という通りに面した松江観光のハイライトである。ただ、車が頻繁に行き交っていて、細い歩道を歩かなくてはいけないのが残念。この通りを車両通行禁止にできないものだろうか。

お城の東側まで来ると、今年できたばかりの松江歴史館がある。常設展とは別に夏休み特別企画として「レゴブロックで創る、50年後の城下町松江」というイベントが行われていた。

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レゴで作った松江城。

使用ブロックは約30000個。レゴビルダーの人って、ほんとうにスゴイ。尊敬するし、憧れてしまう。

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2011年08月14日

島根旅行(その3)

三日目は宍道湖北岸を走る一畑電車に乗って、松江フォーゲルパークへ。途中「一畑口」駅で、線路は「人」字のようにスイッチバック式になっていて進行方向が変る。何も知らなかったので驚いた。

帰ってきて調べてみると、以前はその先の「一畑」まで路線が延びていたのだそうだ。もともと一畑駅近くの一畑寺(一畑薬師)参詣用の路線であったものが、戦時中に不要不急線として休止に追い込まれたとのこと。こんなところにも戦争の影が落ちているのである。

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松江フォーゲルパークは花と鳥のテーマパーク。ふくろうの飛行ショーが楽しかった。可愛いふくろうもいれば、カッコイイふくろうもいる。

その後、夕涼みもかねて、遊覧船で松江城の堀川めぐり。一周約55分。堀の上から眺めると、道を歩いているのとは違う風景を楽しむことができる。


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2011年08月13日

島根旅行(その2)

二日目は石見銀山へ。

ここは鉱山本体だけでなく、町並みや城跡、さらには周辺の街道や港などが、昔のままの形でよく残っており、世界遺産に認定されている。中心部は車両の乗り入れが禁止されていることもあり、レンタサイクルや徒歩でゆっくり移動できるのがいい。

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一般公開されている龍源寺間歩。

間歩(まぶ)とは坑道のことで、石見銀山全体で600個くらいの間歩があるそうだ。坑内は約15℃とたいへん涼しい。

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こちらは清水谷精錬所跡。

明治時代の近代化遺跡である。石垣と草の緑と青空のコントラストが美しい。こういう場所は大好きで、何時間見ていても飽きない。

夜は「子ご美の里」という古民家に泊って、五右衛門風呂や蚊帳などを初体験した。

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2011年08月12日

島根旅行(その1)

9日(火)〜12日(金)、三泊四日で島根旅行。

初日はJR山陰線の小田駅から徒歩10分のキララビーチへ。とても眺めの良い海岸で、あまり混んでいない。泳いで、食べて、昼寝して、さらに泳ぐ。

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夕食は道の駅「キララ多伎」のイチジクくとチキンのカレー。このあたりはイチジクが有名らしく、いちじくパンや、いちじくパイ、いちじくソフトクリーム(絶品!)など、イチジク関係の食べ物が何種類も売られている。

イチジクとカレーの取り合わせがかなり意外であるが、味としては問題なし。ガツガツと美味しくいただきました。

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2011年06月07日

さぬきうどんツアー(その3)

15:15から、いよいよ手打ち体験の後半開始。麺棒を使って生地を延ばし包丁で切っていく。太くなったり細くなったり苦労しながらも何とか完了。自分の打ったうどんの他に、「修了証」や麺棒、うどん専用の小麦粉400グラムなどをお土産にもらって再びバスへ。

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20:00頃に大阪駅に到着。その後、家に帰り着いて、早速自分の打ったうどんを食べる。
初めてにしてはかなり上出来で、大満足の一日であった。


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2011年06月06日

さぬきうどんツアー(その2)

12:30頃に金刀比羅宮の参道近くにある讃岐うどん手打ち体験所「雄美堂」へ。
係の方の説明を聞いて、まずはうどんの生地作り。小麦粉に食塩水をなじませて、手でこねていく。そこまでで前半は終了。

2時間ほど生地を寝かせる必要があるので、その間、バスでさぬきうどんを食べ歩く組と、自由に付近を散策する組に分れる。息子はもうお腹いっぱいなので自由にぶらぶらすることにして、まずは参道わきの海の科学館へ。ここは、こんぴらさん(金刀比羅宮)が海上交通の神様であることにちなんで建てられたそうだ。

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その後、すぐ近くにある旧金毘羅大芝居「金丸座」へ。

1835年に建てられた現存する最古の芝居小屋。ちょうど団体客向けの説明が始まったところで、セリやすっぽん、かけすじ、空井戸、廻り舞台といった仕掛けの解説などを聞く。息子は忍者屋敷のようだと大喜び。舞台下の奈落と呼ばれる場所も見学できる。

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2011年06月05日

さぬきうどんツアー(その1)

昨日はさぬきうどんのバスツアーへ。

朝7:30に新大阪駅前を出発。途中、淡路島のサービスエリアで一度だけ休憩をして、あとはひたすら香川県を目指す。

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写真は大鳴門橋から見た、鳴門の渦潮。
ラーメンなどに入っている「なると」という名前も、この渦潮から来てるんだよ、という話をしたところ、息子は「なると」を知らなかった。そう言えば最近あまり見ない気がする。

3時間以上バスに揺られて、10:40に宇多津の「おか泉(せん)」に到着。土日祝は10:15開店のお店であるが、既に行列ができている。10分ほど待って入店。店員さんがテキパキ動いていて気持ちいい。決してセカセカしていない。

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注文したのは「ひや天おろし」945円。

冷たいうどんの上に2本の海老などの天ぷらが載っていて、それにレモン汁をかけ、大根おろしと生姜を溶いた出し汁でいただく。さっぱりしていて、大変おいしい。これが名物というのも納得の味。

その後、バスは一路、琴平町へ。


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2011年05月02日

嵐山へ(その3)

午後からは「嵐山モンキーパークいわたやま」へ行く。
渡月橋をわたって、山道を15分ほど登ると、展望台と休憩所がある広い一画に出る。とても見晴らしが良く、遠く京都タワーも見える。京都が盆地であることがよくわかる眺めだ。

この付近に百数十頭のサルが住んでいて、エサを食べたり、歩き回ったり、寝転んだりしている。休憩所の建物の中から金網越しにエサをあげることもでき、なかなか楽しい。よく見ると、母親に抱かれて春に生まれたばかりの赤ちゃんサルもいる。顔がまだ赤くない。

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こちらは別の赤ちゃん。
母親の元から離れてパイプの向うへ行こうとするのだが、お母さんが片脚を掴まえて離さない。何度もトライしては、その度に引き戻されていた。

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これで今日の予定は終了。

帰りは京福電鉄嵐山線(通称・嵐電 らんでん)に乗って帰る。
京都に唯一残る路面電車。大人は全線均一200円だが、こどもは土・日・祝日は無料というキャンペーン中であった。経営が大変なのだろうな。

「車折神社(くるまざきじんじゃ)」「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」「蚕ノ杜(かいこのやしろ)」などの難読駅を通ってゆるゆると進む。川下り&山登りの疲れもあって、車窓の景色も楽しむこともなく、そのまま眠りへ落ちていきました・・・。
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2011年05月01日

嵐山へ(その2)

いよいよ有名な保津川の舟下り。
京都に住んで十年になるが、舟下りをするのは初めて。

一隻に約20名の客と4人の船頭さんが乗る。
船頭さんは、櫂を漕ぐ人が2人、棹をさす人が1人、舵を取る人が1人。三十歳くらいの人から六十歳くらいの人まで年齢はまちまちだが、チームワークよく舟を進めていく。役割分担にはローテーションがあるようで、途中で何度かポジションを交代する。

新緑がとてもきれい。水量は多くもなく少なくもない状態。
ところどころ水しぶきを立てて滑って行く箇所があって、なかなかスリルがある。それと、船頭さんはみんなトークが上手で、話をするのもプロの仕事だなあと感心した。

約90分で渡月橋のすぐ近くに到着。
ちょうどお昼時なので、河原でお弁当を食べる。日差しも暖かくなってきて良い気持ち。
渡月橋の上流には30艘くらいのボートが浮かんでいる。
春浅き大堰(おほゐ)の水に漕ぎ出だし三人称にて未来を語る  栗木京子『水惑星』

渡月橋の親柱を見ると、なるほど「大堰川」と書かれている。保津川というのは、大堰川の一部を指す名前ということらしい。
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2011年04月30日

嵐山へ(その1)

「安・近・短でいろいろな乗り物に乗ろう!」ということで、嵐山へ。

まずはトロッコ嵯峨駅からトロッコ列車に乗る。かつての山陰線が走っていた保津川沿いの路線が、今では観光用のトロッコ列車が走る路線となっている。

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ゴールデンウィークということもあって、車内は満席。峡谷の新緑が美しい。
約30分で終点トロッコ亀岡駅に到着。

そこから、今度は馬車に乗る。4月22日に営業を始めたばかりという馬車の運行である。

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馬の名前はアローちゃん。四歳のメスで体重は1000キロくらい。北海道の帯広でばんえい競馬の馬として育てられたのだそうだ。700キロある車体を軽々と曳いて行く。

馬車のリズムが身体に心地よい。約30分で保津川舟下りの乗り場に到着。

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2010年08月07日

隠岐旅行

3泊4日で隠岐へ行った。隠岐には4つの有人島があるが、そのうちの中ノ島(海士町)という所である。とりあえず隠岐で食べたものの紹介を少し。

潮凪牛めし弁当(隠岐空港)
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ばくだん定食
(おき食堂)
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島じゃ常識さざえカレー(船渡来流亭)
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海鮮丼(西郷お魚センターりょうば)
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旅行中30首の連作をつくる予定だったが、結局できたのは6首だけ・・・。
posted by 松村正直 at 20:55| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする