開催日となる8月12日前後は、私にとって大事な命日が続く。
・8月11日 父 (2025年)
・8月12日 河野裕子さん
・8月13日 母 (2023年)
昨年のセミナーも8月12日の開催だったのだが、その前日の夜に父が亡くなった。
東京に住む兄から電話があり、父の容態が悪くなって施設に来たけれど大丈夫そうなので家に戻るという話だった。
何とか持ち直したようでよかったと思ったのも束の間、2時間ほどしてから亡くなったとの報せを受けた。
野兎舎は兄夫婦がやっているものなので、電話で兄に「……さすがに明日のセミナーは中止だね」と言うと、「……いや、できるんじゃないかな」という返事だった。さまざまな手続きが必要なものの、すぐに葬儀にはならないのでセミナーは予定通りにやろうと言うのだ。
そうして、オンラインセミナー「軍人は戦地で何を詠み、なぜ内地へ送り続けたのか?―硫黄島の司令官・市丸利之助の短歌を読み解く」を開催した。セミナーは参加者も多く盛況だった。
もちろん、兄も私も父のことは何も言わなかった。
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8月12日(水)に野兎舎のオンラインセミナー「戦争の歌」シリーズの第7回を開催します。今年のテーマは「女性の戦争体験−従軍看護婦 雪永政枝の戦中と戦後」。
みなさん、どうぞご視聴ください。
https://yatosha.stores.jp/items/6a4f4002712e6e004540da73

