2026年08月01日

大阪府立中之島図書館

今日は調べもののために大阪府立中之島図書館へ行ってきた。


KIMG0016.JPG

1904年(明治37年)竣工の建物で重要文化財に指定されている。

大阪にはもう一つ、大阪府立中央図書館(東大阪市)というのがあって、そちらはよく利用するのだが、中之島図書館に来たのは十年ぶりくらいかもしれない。


 KIMG0013.JPG

階段を登って2階から入る。
(階段脇の1階入口から入ることもできる。)


 KIMG0015.JPG

中央ホール。
館内ではここだけが撮影可能になっている。

100年以上前の建物なので、けっして使い勝手は良くないし、昭和の雰囲気が色濃く残っている施設だ。でも、司書の方々の応対は丁寧で気持ちがいい。


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正面階段の右手の植込みのなかにある川田順の歌碑。
水の張られた窪みに据えられている。

難波津のまなかに植ゑし智恵の木は五十年を経て大樹となりぬ

開館50周年を祝う歌で、図書館を「知恵の木」に喩えている。

この図書館はもともと住友家が建てて寄付したもので、川田は歌人であるとともに住友総本社の常務理事を務めた人物であった。

posted by 松村正直 at 21:58| Comment(2) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中之島図書館は、一時盛り上がった商業施設にするという話が立ち消えになって、本当に良かったと思っています。
大阪城天守閣の南側にある元・第四師団司令部で府警本部や市立博物館として使われていた荘重な建物は、現在「ミライザ大阪城」という商業施設になっていますが、以前中に入ってみて、そのペラさに愕然としたことがあります。
中之島図書館はたまに行きますが、建物中央部のドーム直下の吹き抜けの階段を昇り降りするたびに、原爆ドームの元の建物である広島県産業奨励館も、被爆前の内部はこんな雰囲気だったのかなと思います。
川田順は再婚相手の俊子と最初に暮らした国府津の別荘跡を見に行ったことがあります。別荘跡の土地は細かく分割され、パステルカラーの建売住宅が何軒か建っていました。
Posted by 小竹 哲 at 2026年08月02日 19:20
小竹さん、コメントありがとうございます。
中之島図書館はほんとうに素敵な建物です。今も現役の図書館として使われているところにも価値があると思います。
ミライザ大阪城には以前、行ったことがあります。建物は良いのに、特に1階に入っているお店や施設がちゃちなんですよね。でも、京都の観光地もあんな感じなので、観光客向けの商業施設である限り仕方がないのかもしれません。
Posted by 松村正直 at 2026年08月02日 23:01
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