副題は「美味しさとロングセラーの秘密」。
50年以上の歴史を誇る全国各地の駅弁の数々を、豊富なカラー写真とともに紹介した本。
取り上げられているのは、氏家かきめし(厚岸)、八戸小鯛寿司(八戸)、高原野菜とカツの弁当(小淵沢)、だるま弁当(高崎)、うなぎ飯(浜松)、桃太郎の祭ずし(岡山)、かしわめし(西都城)など全60点。
日本で一番売れていると言われる駅弁がこの『シウマイ弁当』。一日平均で約3万3千食、多い時期には一日4万食以上を売り上げる。全国的に知られる横浜の顔≠セ。
崎陽軒の「シウマイ弁当」、やっぱりすごいな。
具材や調理法の細かな解説もあって、どれも実に美味しそう。良い本なのだけれど、誤植の多いのが残念。ざっと数えて20か所はある。校正にあまり手を掛けていないのだろう。
2026年5月25日、グラフィック社、2000円。


