東急東横線「大倉山駅」から、かなり急で長い坂道をのぼった先に現れる白い建物。ギリシア神殿風の外観や、正面階段を上って入ると2階になっている構造など、不思議なことがいっぱい。
もともと1932(昭和7)年に「大倉精神文化研究所」の本館として建てられたもので、横浜市指定文化財になっている。
設計は辰野金吾の弟子で、日本銀行の支店を数多く手掛けたことで知られる長野宇平治(1867ー1937)。
会場は2階の第6集会室。
参加者16名の計32首について、13:00から17:00まで約4時間かけてひたすら議論した。
歌会で大切にしているのは、老若男女問わず、幅広い世代の多様な人が集まる場であること。そして、参加者一人一人が対等な立場でものが言えること。
その理想を目指して、これからも別邸歌会を続けていきたい。

