2026年06月20日

映画「オーロラの涙」

監督・脚本:ローラ・カレイラ
出演:ジョアナ・サントス、イネス・バズほか

イギリス・ポルトガル合作、原題は「On Falling」。

イギリスの物流倉庫で商品のピッキングの仕事をするポルトガルからの移民の主人公(オーロラ)を描いた作品。一日中単調な仕事をこなし、シェアハウスでぎりぎりの生活を続けている。

仕事中は手に持った端末の指示通りに働き、休憩時間や食事中は手に持ったスマホを見ている。そのあたりが、いかにも現代的だ。

人間が巨大なシステムに飲み込まれ、その一部となって動き続ける。ラストで会社のシステム不具合により仕事がストップしたときに、はじめて働く人々が笑顔を見せたのが印象的だった。

Amazonのことや何やら、いろいろと考えさせられる。

出町座、104分。

posted by 松村正直 at 00:41| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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