2026年06月10日

啄木文学散歩(その1)

5月24日(日)、国際啄木学会の二日目は啄木文学散歩に参加した。

9:00に盛岡駅から貸切バスに乗って、常光寺、石川啄木記念館、道の駅もりおか渋民、宝徳寺、渋民公園、IGR好摩駅、夜更森園地、好摩小学校をめぐって、15:00盛岡駅で解散。

このあたりは『啄木ごっこ』の取材で2018年に訪れているのだが、この8年の間に変化していることも多かった。


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常光寺の杉の切株。

啄木が生まれた常光寺には杉の巨木が10本ほど立っているが、そのうちの一本が昨年末、倒れる恐れがあるということで伐採された。『啄木ごっこ』P28の写真の右側に写っている瘤の膨らんだ木である。

https://www.iwate-np.co.jp/article/2025/12/29/189498
(岩手日報の記事)


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石川啄木記念館・盛岡市玉山歴史民俗資料館。

石川啄木記念館は2023年から改装のため休館となり、昨年4月13日に玉山歴史民俗資料館を合わせた複合施設としてリニューアルオープンしたところ。展示もきれいで、わかりやすくなっていた。


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「道の駅もりおか渋民」にあるレストラン「啄木亭」。

昨年4月26日にオープンしたばかりの道の駅で、啄木記念館と遊歩道でつながっている。


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「道の駅もりおか渋民」にある6つの建物の外壁は、それぞれ啄木の短歌にちなんだ色に塗られている。

やはらかに柳あをめる
北上の岸辺目に見ゆ
泣けとごとくに  『一握の砂』


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わかれをれば妹いとしも
赤き緒の
下駄など欲しとわめく子なりし  『一握の砂』


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遊歩道の途中にある空地。

ここには、1970年に開館した初代の石川啄木記念館があった。1986年に現在の場所に新館が建てられ、8年前に訪れたときは倉庫のようになっていた。その後、2023年に解体されたとのこと。

posted by 松村正直 at 22:52| Comment(0) | 石川啄木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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