2026年05月16日

三上延『ビブリア古書堂の事件手帖X』


副題は「扉子と謎めく夏」。

「ビブリア古書堂」シリーズも「栞子さん」が7冊に「扉子」が5冊で12冊目。最初に出たのが2011年なので、もう15年も続いていることになる。
https://matsutanka.seesaa.net/article/387138686.html

今回登場するのは、『シャーロック・ホームズの歸還』、森山大道『写真よさようなら』、中原中也『山羊の歌』。正直なところ本の謎解きとしては物足りないのだが、このシリーズだけは今も読んでしまう。

「扉子+恭一郎」のペアが、かつての「栞子+大輔」に重なって、近所のおじさんのような立ち位置で応援してしまうのかもしれない。

2026年4月25日、メディアワークス文庫、890円。

posted by 松村正直 at 07:04| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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