シェア型書店「HONBAKO 京都宇治」で購入。
全都道府県を訪ねて猫を撮影している夫婦の写真&エッセイ集。
沖縄の慶良間島の猫から始まって北海道の小樽の猫まで、全部で121匹の猫が登場する。何千枚も撮影した中から厳選したのだろう。どれも唯一無二の写真ばかり。
奈良時代から平安時代にかけ、大陸から仏典などが船で運ばれた。大切な仏典をネズミから守るため、猫を乗せていたという。
屋根がくっつく京都特有の家並み、そこは猫たちにとって専用の径になっている。
路上の猫を見て、すぐに野良猫と決めつける人もいるけれど、そんな猫はむしろ少ない。多くの猫が住民とつながりをもち、「みんなの猫」とか「地域猫」として認知されている。
顔見知りの猫には何度も会いに行ったりしているらしい。全国各地になじみの猫がいるのだ。
2024年10月25日、二見書房、1300円。


