本の出版をめぐる状況が年々悪くなっている。
以前声を掛けていただいていた書籍化の話が3つあるのだが、現在どれも頓挫しかけている。担当者が変わったり出版条件が厳しくなったりして、とても出せそうにない状況だ。
ここ十日間くらい500ページに及ぶ原稿の校正をこつこつ続けているのだが、この原稿も出版の目途が立たない。
「売れる見込みのない本は出せません」というのは至極もっともなことで、出版社や担当の方に文句があるわけではない。ただ、いよいよ本格的にそういう時代になったんだなあと感じるだけである。
もちろん、これは資本主義社会の当然なのであって、詩歌をめぐる世界がこれまで甘かったと言われればそうなのだろう。
私の書く本がもっと売れるようになるといいのだけれど……。
2025年08月30日
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