岡本太郎の壁画「明日の神話」。
渋谷駅の連絡通路にある。
渋谷から駒場へは井の頭線に乗ってもいいのだけれど、せっかくなので歩くことにする。距離にして2キロくらいか。
駒場池(通称、一二郎池)。
大学のキャンパスの外れにひっそりとたたずむ池。有名な本郷の「三四郎池」をもじって「一二郎池」と呼ばれている。1・2年生は駒場、3・4年生は本郷に通うので、ぴったりのネーミングだ。
昔はもっと鬱蒼とした感じで人の寄りつかない場所だったけれど、今は遊歩道も整備されて少しきれいになっている。でも、人通りはほとんどない。
日本近代文学館。
ここが今回の目的地。近代文学関係の資料を収集・保存するため1967年に開館した施設で、駒場公園の中にある。
2階の展示室では「北原白秋生誕140年 白秋万華鏡」展が開催されていた。