2024年11月01日

住吉カルチャー&フレンテ歌会

10:30〜12:30、神戸市東灘区文化センターで住吉カルチャー、参加者12名。久永草太歌集『命の部首』を取り上げた。今後の活躍が期待できる新人だと思う。

13:00からはフレンテ歌会、参加者20名。今日は「パンの耳」第9号に載せるそれぞれの連作について意見交換をした。15首×20篇を読んで議論するので、なかなか大変。17:00に何とか終了。

お茶はパスして電車に乗ったのだが、あいにく架線トラブルと踏切確認でそれぞれ20分ほど止まり、かなり遅れて京都に帰り着いた。ぐったり。


DSC02119.JPG

写真はお土産にいただいた富山の「ぎんなん餅」。個包装の一つ一つに大伴家持の歌のカードが入っている。

月見れば同じ国なり山こそば君があたりを隔てたりけれ
             『万葉集』巻18−4073

posted by 松村正直 at 22:53| Comment(0) | 歌会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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