2024年10月28日

父と選挙

神奈川県でひとり暮らしをしている84歳の父が、昨日、衆議院議員選挙に行ってきたそうだ。半月前に屋外で転倒して救急車で搬送され、顔に大きな内出血の痣ができたばかりなのだが、投票所まで約500メートルの距離を30分ほどかけて、ゆっくり歩いて往復したとのこと。

無理せずにタクシーを使ったらとも言ったのだが、これくらいの距離を歩けなくなったらおしまいだと思って歩き、何とか無事に往復できたらしい。これまで選挙には欠かさず参加しているので、何としてでも行きたかったそうだ。

やはり投票できた喜びは大きかったようで、今日は電話で政治の話をあれこれ喋っていた。いろいろ心配なことはあるけれど、本人のやる気があるうちはあまり制限を設けずに、自由にやらしてあげたいなと思う。

posted by 松村正直 at 22:10| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。