2024年09月01日

現代短歌シンポジウム in 京都

塔短歌会主催の「現代短歌シンポジウム in 京都 2024」に行ってきた。会場は京都芸術大学にある「京都芸術劇場 春秋座」。テーマは「現代短歌へのアプローチ」。

開会挨拶 吉川宏志
13:00〜14:00 講演 町田康「歌と言葉が運ぶもの」
14:10〜15:20 対談 ピーター・マクミラン×吉川宏志
        「翻訳を通して見た「歌」の可能性」
15:40〜17:00 対談 是枝裕和×永田和宏
        「表現しきえないもの」
閉会挨拶 永田淳

とても濃密で刺激を受ける4時間だった。

時おり大阪弁を交えた町田さんの味わい深い語り、より良い翻訳を目指すピーター・マクミランさんの飽くなき姿勢、質問されるたびにマイクを持ってしばらく考える是枝さんの誠実さが心に残った。

何だかやる気が出てきたなあ。

posted by 松村正直 at 22:04| Comment(0) | 演劇・美術・講演・スポーツ観戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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