野兎舎主催のオンラインイベント「戦争で負傷した軍人は何を詠んだのか? ― 村山壽春の短歌」、無事に終了しました。「戦争の歌」シリーズも今年で5回目ですが、過去最多の方々にご視聴いただけたようで、たいへん嬉しいです。
65年前に亡くなった村山さんとはもちろん会ったこともないですし、2か月前に偶然知っただけの関係に過ぎません。それでも、残された歌を通じて、その苦悩や喜びをありありと感じてきました。
そんな村山さんの思いと生涯について今回多くの方にお伝えすることができ、無事に約束を果たせたような気分でホッとしております。ありがとうございました。
村山壽春についてはまだまだわからないことが多く、道半ばです。これからも取材を続け、さらに一歩でも二歩でもその心に近づくことができればと思います。
2024年08月06日
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