2024年06月06日

柴又(その2)

帝釈天から徒歩数分で「山本亭」に着く。
大正から昭和にかけて建てられた和洋折衷の邸宅。


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洋風の意匠を取り入れた長屋門のステンドグラス。


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居間から見る庭の様子。
抹茶やぜんざいをいただきながら、のんびりくつろぐことができる。


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洋室の「鳳凰の間」。
大理石のマントルピースがある。

続いて、徒歩数分のところにある寅さん記念館へ。


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1997年の開館。
山田洋次ミュージアムも併設されている。


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映画撮影に使われた「くるまや」や「朝日印刷所」のセットが移設・保存されている。これが最大の見どころと言っていいだろう。


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列車の座席にすわりながら、「男はつらいよ」の鉄道シーンを観ることができるコーナー。その他にも工夫された展示が多く、寅さんの世界にたっぷりと浸ることができた。

続いて、徒歩すぐの江戸川へ。


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川の向こうはもう千葉県だ。


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映画や小説、歌謡曲などで有名な「矢切の渡し」。
現在も片道200円で運行されている。


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「矢切の渡し」の歌詞が刻まれた石碑。
「つれて逃げてよ…」「ついておいでよ…」

細川たかしのイメージが強いのだが、もともとはちあきなおみが歌っていたのか。

posted by 松村正直 at 10:19| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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