八日市駅から西に30分ほど歩くと、山の中腹に神社が見えてくる。岩が露出して、いかにも霊山という感じがする。
祭神は「正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのおおかみ)」。勝利と幸福を授ける神とのこと。
赤神山(350メートル)にある本殿まで、登山口から740段の石段をひたすら登っていく。
途中にある絵馬殿からの眺め。
ベンチに座ってしばらく休憩する。
日露戦争の水師営の会見(乃木将軍とステッセル将軍)を描いた絵馬。「大正十五年六月」のもの。
夫婦岩。
二つの巨岩に挟まれた幅わずか80センチの道が12メートルにわたって続いている。巨石好きなので、こういうのはグッとくる。
本殿のすぐ下にある展望台(懸造りの舞台)からの眺め。
がんばって登ってきた甲斐があった。
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