宮柊二の生家跡の「丸末書店」。
今も営業を続けている。
雁木の続く古い街並み。
商店街になっているが、営業している店は少ない。
宮柊二の作詞した「堀之内小唄」の歌碑。
7・7・7・5のリズム。
波に陽がさす
早瀬の中を
上る若あゆ
二寸鮎
一人出てみりゃ
磧の河鹿 田戸の
渡しの
灯がうるむ
堀之内を流れる魚野川。
宮柊二のお墓があると知って向かう。
案内表示がいくつもあって、ありがたい。
この石段の先が墓処になっている。
「宮柊二之墓」。
全体はこんな感じ。
墓処全体がきれいに掃除され、落ち着いた空間になっていた。