今日は和歌山県歌人クラブ春季大会にて、講演「小池光の歌のあれこれ」を行った。
小池光の歌が読者を惹きつける理由について、いろいろと例を挙げて話をした。だいぶポイントを絞って話をしたのだけれど、それでも70分という時間では話し切れないなあという感じ。小池さんの歌については、多くの人と語り合ってみたいものだ。
大会は出詠111首、出席者約80名という盛況ぶりで、良い歌も多かった。いわゆる「短歌ブーム」と古くからあるこうした場が交わるようになると面白いと思うのだけれど。
2023年05月28日
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