先日、フレンテ歌会のメンバー6名で近江八幡へ吟行に行った。
旧伴家住宅。
江戸時代の豪商「伴庄右衛門」の本家として、1827年から1840年にかけて建てられた商家。三階建ての大きな建物で、明治以降は役場や小学校、図書館などに使われ、2004年から一般公開されている。
入口の土間の奥にある吹き抜け。
3階の屋根裏まで続いていて、煙出し部分の明かりが見える。
2階の45畳の大広間。
蚊帳の縫製などが行われていたらしい。窓の上には長さ14メートルの赤松の梁がある。
3月に行われる左義長まつりの山車。
毎年干支にちなんだ飾りが、食べ物を使って作られる。兎の毛は「春雨」、法被は「寒天」、鯉は「スルメ」、波は「玉ねぎの皮」でできている。手の込んだ力作だ。
2023年05月01日
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