2022年05月15日

国際啄木学会2022年度春のセミナー

今日は13:00から国際啄木学会の春のセミナー(明星研究会との共催)がZOOMを使って行われた。

研究発表(各30分)が3つと講演(100分)が1つという内容。

・「晶子の小説『呂行の手紙』の分析ージェンダーの
  視点から」
   アロラ・シュエタ(シンガポール国立大学大学院)
・「明治四十四年一月十八〜二十五日における啄木日記と
  新聞報道について」
   目良卓(国際啄木学会会員)
・「啄木を詠む吉井勇――「渋民村訪問記」をめぐって」
   細川光洋(静岡県立大学)

・「「血に染めし歌」とは何か〜「明星」初出の啄木短歌を
  めぐって」
   松平盟子(歌人・『プチ★モンド』代表)

さまざまな観点から調査・研究・分析をしている方々がいることに、あらためて感心する。晶子の小説も読んでみたい。

posted by 松村正直 at 21:34| Comment(0) | 石川啄木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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