研究発表(各30分)が3つと講演(100分)が1つという内容。
・「晶子の小説『呂行の手紙』の分析ージェンダーの
視点から」
アロラ・シュエタ(シンガポール国立大学大学院)
・「明治四十四年一月十八〜二十五日における啄木日記と
新聞報道について」
目良卓(国際啄木学会会員)
・「啄木を詠む吉井勇――「渋民村訪問記」をめぐって」
細川光洋(静岡県立大学)
・「「血に染めし歌」とは何か〜「明星」初出の啄木短歌を
めぐって」
松平盟子(歌人・『プチ★モンド』代表)
さまざまな観点から調査・研究・分析をしている方々がいることに、あらためて感心する。晶子の小説も読んでみたい。