2022年03月30日

房総旅行(その3)

3日目、旅行の最終日。


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館山は晴れ。東京湾は穏やかに晴れ渡っている。


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JR内房線に乗って、太平洋岸の和田浦まで行くと一転して曇り。
波も立っていて、やはり外海は表情も違う。


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いちめんのなのはな。
房総半島の花シーズンは既に終盤に入っている。

と言っても、別に花を見に来たわけではなくて、目的はクジラ。


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和田浦駅のホームに置かれているツチクジラの頭骨。

2022年1月の水産庁「捕鯨をめぐる情勢」によれば、現在、日本で捕鯨が行われているのは、基地式(小型沿岸)捕鯨が4か所(網走、鮎川、和田、太地)で、母船式が1か所(下関)。和田町では7月から9月にかけてツチクジラを獲っている。


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花夢花夢(カムカム)広場にあるモニュメント。


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「道の駅 和田浦WA・O!」の前に展示されているシロナガスクジラの骨格標本のレプリカ。全長26メートル。


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南房総市役所和田地域センターにある鯨資料館。

日本有数のクジラコレクターである細田徹氏のコレクションの一部が「勇魚文庫・鯨資料館」として展示・公開されている。


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「鯨の郷土玩具」だけでも、全国各地の物が集められており見応え十分の内容だ。


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くじら料理の店「ぴ〜まん」の「くじら御膳(黒滝)」2200円。
https://www.wadapman.com/

赤身と皮の刺身、竜田揚げ、カツ、佃煮など、クジラ尽くしとなっている。どれも美味しい。

ひたすらよく歩いて、よく食べて、よく眠った3日間だった。

posted by 松村正直 at 08:20| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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