監督:濱口竜介
脚本:濱口竜介、大江崇允
原作:村上春樹
出演:西島秀俊、三浦透子、岡田将生、霧島れいか、パク・ユリム、ジン・デヨン、ソニア・ユアンほか
約3時間という長さで重みのある内容。現実の世界と演劇の世界、さらに語られる物語が重なり合うように進行していく。その脚本が見事だと思う。
言葉にしなければ伝わらないこと、あるいは言葉では伝えられないことなど、人間同士のコミュニケーションについて深く考えさせられる作品だった。
京都シネマ、179分。
2021年10月28日
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