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やさしい鮫日記
松村正直の短歌と生活
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2021年08月02日
三遠信
JR飯田線について調べていると、しばしば「三遠信」「三遠南信」という言葉が出てくる。初めて知ったのだが、
三河(愛知県東部、豊橋市など)
遠江(静岡県西部、浜松市など)
信濃(長野県南部、飯田市など)
という3県を跨いだ地域を指す言葉らしい。
古くから「塩の道」として知られる秋葉街道や三州街道、あるいは天竜川の舟運によって、人や物の往来が盛んだったとのこと。地域と地域のつながりというものは、単に地図上の距離を見ているだけではわからないのだ。
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posted by 松村正直 at 16:33|
Comment(2)
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この記事へのコメント
JR飯田線には2度3度乗ったことがあります。
1度目は2017年の8月終わり、阿南町の早稲田神社の人形浄瑠璃芝居を観に行くのに、温田(ぬくた)駅から歩いて行きました。帰りは本当に上り列車が来るのか、ちょっと不安でした。
2度目は2018年の初夏と秋、東海自然歩道を歩いていて、飯田線と交差するあたりの三河大野駅で乗降しました。
起点の豊橋駅付近では名鉄と線路を共用したり、地図で見ると線形がコの字や逆S字を描いていたりして(理由はあるのだと思います)、大変興味深い路線でした。
Posted by 小竹 哲 at 2021年08月03日 09:19
小竹さん、コメントありがとうございます。
飯田線は秘境駅と言われる駅も多く、運行本数も非常に少ないですね。ダムの建設によって線路が付け替えられた区間もあって、いろいろと興味深いです。近いうちに乗りに行こうと考えています。
Posted by 松村正直 at 2021年08月03日 22:27
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1度目は2017年の8月終わり、阿南町の早稲田神社の人形浄瑠璃芝居を観に行くのに、温田(ぬくた)駅から歩いて行きました。帰りは本当に上り列車が来るのか、ちょっと不安でした。
2度目は2018年の初夏と秋、東海自然歩道を歩いていて、飯田線と交差するあたりの三河大野駅で乗降しました。
起点の豊橋駅付近では名鉄と線路を共用したり、地図で見ると線形がコの字や逆S字を描いていたりして(理由はあるのだと思います)、大変興味深い路線でした。
飯田線は秘境駅と言われる駅も多く、運行本数も非常に少ないですね。ダムの建設によって線路が付け替えられた区間もあって、いろいろと興味深いです。近いうちに乗りに行こうと考えています。