2021年07月27日

展覧会「戦後京都の「色」はアメリカにあった!」

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京都文化博物館で開催されている「戦後京都の「色」はアメリカにあった!カラー写真が描く<オキュパイド・ジャパン>とその後」を見に行った。

https://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/sengokyotonoiro/

昭和20年代の占領期にアメリカ人が撮影した京都のカラー写真が多数展示されている。アメリカに残っていたものが収集され、今回日本で展示されることになったのだ。

京都の暮らしや町並み、祇園祭の様子、接収住宅でのアメリカ人の生活の様子などが、当時日本ではまだ珍しかったカラー写真で残っているのは貴重なことだ。昭和20年代の空気がありありと甦る。

今も変らない風景もあれば、今ではもう見られない風景もある。先日明治村で見た聖ザビエル天主堂が、河原町の朝日会館の北、現在は「カトリック河原町教会」がある敷地に立っている姿も確認できた。

会期は9月20日まで。

posted by 松村正直 at 07:34| Comment(0) | 演劇・美術・講演・スポーツ観戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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