2021年03月31日

旧奈良監獄(その2)


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中央監視所。

「第一寮」から「第五寮」までの5つの収容棟(2階建)が放射状に広がっていて、中央の監視所からすべて見渡せるようになっている。


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こうした構造は建築家ジョン・ハビランドにちなんで「ハビランド・システム」と呼ぶそうだ。そういえば、以前訪れた網走監獄もこの形になっていた。


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収容棟。

廊下の中央部分は吹き抜けになっていて、2階から1階を見下ろすことができる。


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独居房(単独房)。

洗面所と便器と窓と分厚い扉。面積は4.7平方メートル。


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重屏禁房。

かつて規律違反を犯した受刑者を閉じ込めるために使われていた懲罰室。通称マル房。円筒形の狭い土蔵のような空間で、内部は暗い。


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重屏禁房の壁に残る落書き。

「俺は毎日悲しい様な淋しい様な切ない日ゞを送っている 丸房に入って来る者よ・・・」。いつの時代のものだろうか?

posted by 松村正直 at 07:05| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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