2020年12月11日

『Ruf der Regenpfeifer』(千鳥の呼び声)

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1961年に西ドイツのベヒトレ書房から刊行された高安国世編・訳の日本詩歌のアンソロジー。内容の概略については知っていたけれど、現物を目にするのは初めて。表紙が鈴木春信とは!


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中身は当り前だけど全部ドイツ語。
この見開きには、長塚節、石川啄木、若山牧水の短歌が載っている。

啄木の1首目「Ich arbeite und arbeite.」、おお!「はたらけどはたらけど」か!

この本に関しては、ドイツ文学者野村修の詳細な論文「高安国世編・訳の日本詞華集≫Ruf der Regenpfeifer≪について」がある。ネットで読めるのが有難い。

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/185012/1/dbk03200_%5B001%5D.pdf

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/185017/1/dbk03300_%5B001%5D.pdf


posted by 松村正直 at 23:37| Comment(0) | 高安国世 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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