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やさしい鮫日記
松村正直の短歌と生活
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2020年08月26日
認知症
かつて使われていた「痴呆」という言葉が差別的・侮蔑的であるとして、2004年以降は「認知症」が用いられるようになった。そのこと自体は良いことだと思う。
でも、「認知症」になって16年。今では「認知症」という言葉にも、差別的・侮蔑的なニュアンスがまとわりついているのを感じる。こうした問題は、私たちの意識が変らない限り、なくなることはないのだろう。
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posted by 松村正直 at 08:09|
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