敵の攻撃から戦闘機などを守る「掩体壕」は、戦争遺跡としてはよく見かけるもので、全国各地に残されている。
この写真は宮崎空港の近くにあるもの。
掩体壕は過去の遺物だとばかり思っていたのだが、実はそうではないらしい。今日のニュースにこんな記事があった。
https://news.yahoo.co.jp/article
「過去、掩体の存在が戦争の趨勢に大きな影響を与えることさえあったにも関わらず、航空自衛隊はその発足以来、慢性的に掩体が不足している致命的な問題を抱えています」とのこと。
令和の時代になっても、いまだに掩体壕が必要とされていることに驚く。掩体壕は今後も各地に設置されていくのだろうか。
2020年08月24日
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