監督・撮影・録音・編集・製作:想田和弘
2008年公開の観察映画第2弾。これまで観たいと思いつつ機会がなかったのだが、続編となる「精神0」の公開にあわせて上映が行われていた。
岡山市の精神科診療所「こらーる岡山」を舞台に、山本昌知医師やスタッフ、多くの患者たちの日常の姿や会話を映していく。時おり挟まれる岡山の町や人の風景も効果的だ。
精神医療や人間について、深く考えさせられる作品だと思う。
京都シネマ、135分。
2020年05月26日
この記事へのコメント
コメントを書く