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やさしい鮫日記
松村正直の短歌と生活
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2020年03月31日
知らない漢字
啄木の全集を読んでいると、しばしば見たことのない漢字に出くわす。今日はこの中央の字。
調べてみると「セン」という字だった。「潺湲」という熟語になっていて、「さらさらと水の流れるさま。涙がしきりに流れるさま」を意味するとのこと。
かつて谷崎潤一郎が過ごした京都の書斎が「潺湲亭」という名前だったそうな。
https://nissin.jp/sekisontei_project/02.html
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posted by 松村正直 at 17:03|
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