・「短歌研究」2月号 佐佐木幸綱・大井学・小黒世茂
「作品季評(小池光歌集『梨の花』)」
・「短歌往来」2月号 石川幸雄「評論月評」
「歌は人にて」というと、内容的に議論が分かれるかと思いました。偽らざる思いなのかもしれませんが、先輩、もうちょっと頑張りましょうよと僕は言いたくなる。(大井学)
この「歌は人」は問題点だね。(・・・)この歌集も徹底的に「私」に即いている。これでいい、これがいいと感じる人も多いと思うけど、前衛短歌って何だったんだろうと、そういう感じも持って読みました。(佐佐木幸綱)
『歌は人』でいいのか。いいのだ。(石川幸雄)