2019年10月31日

「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」

京都国立博物館で開催されている「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を見に行ってきた。

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今回は「佐竹本三十六歌仙絵」の37枚(36名+住吉大明神)のうち、実に31枚が展示されるということで、会場は多くの人で賑わっていた。

展示は「国宝《三十六人家集》と平安の名筆」「“歌聖” 柿本人麻呂」「“大歌仙” 佐竹本三十六歌仙絵」「さまざまな歌仙絵」「鎌倉時代の和歌と美術」「江戸時代の歌仙絵」の6部構成となっていて、ボリュームたっぷり。

メインは「佐竹本三十六歌仙絵」だが、それ以外にも国宝4点(手鑑「藻塩草」「本阿弥切『古今和歌集』巻第十二残巻」「三十六人家集 素性集」「一品経和歌懐紙(西行筆)」)や三色紙(継色紙「いそのかみ」、升色紙「かみなゐの」、寸松庵色紙「ちはやふる」)など、貴重な作品が展示されている。

三十六歌仙には5名の女性がいるのだが、今回、斎宮女御・伊勢・中務は展示なし。また、パネル写真にも使われている小大君は会期の後半(11月6日〜)の展示ということで、今回見られたのは小野小町のみであった。


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ロビーには私が選歌を担当させていただいたTwitter企画「令和三十六歌仙」のパネルも展示されている。

皆さん、どうぞ会場にお越し下さい!


posted by 松村正直 at 10:20| Comment(0) | 演劇・美術・講演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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