2019年02月12日

高松へ(その2)

天気も良いので、高松港付近をしばらく散歩する。


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アート広場にある巨大な椰子の実のような作品。
台湾の林舜龍(リン・シュンロン)の「国境を越えて・海」。

もともと2013年の瀬戸内国際芸術祭で香川県の豊島に展示され、続いて2016年の芸術祭でこの場所に展示、その後、恒久展示になったそうだ。


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別の角度から。
今は内部には入れなくなっていた。


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御製「種ぐさのいのち育む藻場にせむと小さきあまもの苗を手渡す」

2004年に高松市で開催された第24回全国豊かな海づくり大会で来られた時の歌。「豊かな海づくり大会」のことは全く知らなかったのだが、全国植樹祭・国民体育大会と並んで「三大行幸啓」の一つに数えられるイベントなのだとか。


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宇高連絡船「讃岐丸」の錨。

瀬戸大橋が開通するまで、岡山県の宇野と高松を結んで大活躍した船である。1996年の退役後はインドネシアに売却されて「Dharma Kencana I」という名前で就航しているそうで、興味を惹かれる。

午後からの四国歌会の詠草にもちょうどこの讃岐丸を詠んだ歌があった。地元の人々に親しまれた船だったようだ。


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歌会会場の「サンポートホール高松」から見える海。
13:00〜17:00は歌会、その後は懇親会と、楽しい一日だった。

posted by 松村正直 at 08:28| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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