2019年01月21日

松村正直著 『戦争の歌』


「コレクション日本歌人選」の一冊として、先月刊行しました。

日清・日露戦争からアジア・太平洋戦争までの51首を取り上げて、鑑賞・批評・解説をした本です。「戦争の歌」を通じて日本の近代を振り返るとともに、私たちの今後を考えることができればと思って執筆しました。

分量は多くないですが、歌の選びや時代背景の考察など、かなり時間をかけて書いた本ですので、多くの方にお読みいただければ幸いです。

・岩尾淳子さん「眠らない島」
https://blogs.yahoo.co.jp/picojunkomist/16630784.html
・恒成美代子さん「暦日夕焼け通信」
http://rekijitsu.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/post-84bc.html
・大橋春人さん「うたぐらし」
http://blog.livedoor.jp/utagurashi/archives/54750970.html

ブログ等でご批評をいただいた皆さん、ありがとうございます。

2018年12月10日、笠間書院、1300円。

posted by 松村正直 at 10:20| Comment(0) | 歌集・歌書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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