2018年11月11日

三上延著 『ビブリア古書堂の事件手帖』



副題は「扉子と不思議な客人たち」。

「ビブリア古書堂」の話は7冊で終ったと思っていたのだが、新しい本が出た。最初のシリーズから7年が経ち、栞子と大輔は結婚して娘の扉子(6歳)が生まれている。

四つの話がテンポよく展開して面白かった。
あとがきに「いずれまた登場するかもしれません」とある。
番外編というよりも新シリーズの始まりということなのだろう。

2018年9月22日、メディアワークス文庫、610円。

posted by 松村正直 at 13:44| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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