2018年07月04日

北海道の旅 (その2)


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函館山(標高334m)の展望台から見た函館の町。
夜景が有名だが昼間は昼間で美しい。

 のぼり来てひとり見下ろす函館のルビンの壺のような夜景を
             「角川短歌」2018年2月号



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御殿山第2砲台跡。

函館山は戦前は函館要塞(津軽要塞)として、一般の人は
立入禁止の場所であった。

「函館山」はいくつかの山の総称で、御殿山が最高峰。
ちなみに展望台のある場所が、かつての第1砲台跡である。



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砲台が現役だった頃の写真が案内板に載っている。

第2砲台には大砲2門×3の砲座のほか、地下砲側庫、弾薬庫、
士官詰所などがあった。



  P1060725.JPG

地下砲側庫の前は落葉が堆積して湿っぽい。



 P1060731.JPG

弾薬庫は一部崩落している。

御殿山第2砲台跡は展望台から歩いて10分くらいの所にあるのだが、
ここに来る人はほとんどいないようだ。

posted by 松村正直 at 07:12| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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