2018年07月03日
北海道の旅 (その1)
まずは函館へ。
函館には1996年から97年にかけて二年間住んだことがある。
私が短歌と出会った町でもある。
函館空港から市内中心部へ向かうバスを途中で降りて
「びっくりドンキー海岸通り店」へ。
二十年前に私が働いていた店である。
ここの厨房で毎日ハンバーグを焼いていた。
海(津軽海峡)が一望できる店内。
ランチメニューの「おろしそバーグステーキセット」を食べる。
かつて住んでいたアパートが奇跡的に残っていた。
外観はまったく変っていない。
この建物の一階左側が私の部屋だった。
函館と言えば・・・ハセガワストア!
ハセガワストアと言えば・・・やきとり弁当!
「やきとり」と言っても鶏肉ではなく豚肉である。
コンビニの店内に厨房があって、注文してから焼いてくれるのだ。
樺太引揚者上陸記念碑。
戦後、樺太から函館に引き揚げてきた人は総計31万1452名にのぼる。
他に船中で亡くなった方156名、上陸後に病院で亡くなった方923名。
あまり知られていない歴史のひとコマである。
これは知りませんでした。次回函館に行く機会に訪れてみます。
市役所前の東雲広路のグリーンベルトに立っています。
函館は戦前から樺太との結び付きがけっこう強い町です。