2018年05月08日

母の家


往復夜行バスという強行日程で山梨の母の家へ。
4年前に連れ合いを亡くして以来ひとり暮らしなので、何かと心配である。

昨年末に行った時に、こんな歌を詠んだ。

 母さんのことよろしくと老い猫のユキに託して立ち去るわれは
                  「塔」2018年4月号

母の寵愛を一身に受けていた猫のユキであったが、この歌を詠んですぐ、何と今年の1月に死んでしまった。もう18歳くらいだったので寿命なのだが、母の落ち込みようは相当なものであった。


P1060287.JPG

庭にあるユキの墓。
特に石などは置いていないそうで、草に覆われている。
その中に造花が植えられていた。


P1060285.JPG

ユキの墓の近くはソラマメ畑になっている。


P1060286.JPG

ソラマメはもうすぐ収穫の時期を迎えるらしい。
美味しいから送るよと言われた。

もっと頻繁に山梨に足を運ばないといけないなあ。

posted by 松村正直 at 21:03| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。