2018年04月13日

啄木日記を読む日々(その2)

啄木日記を断続的に読み続けている。
すこぶる面白い。

明治40年10月17日。
 天口堂主人より我が姓命の鑑定書を貰ふ、五十五歳で死ぬとは情けなし、

啄木が満26歳で亡くなったことを知っているだけに悲しい。

明治41年6月7日。
 原稿料がうまく出来たら、吉井君と京都へ行く約束をした。

京都はおろか横浜より西へ行くことのない人生だったのを知っているだけに悲しい。

明治41年9月4日。
 予には才があり過ぎる。予は何事にも適合する人間だ。だから、何事にも適合しない人間なんだ!

ふう・・・。その自信が羨ましいよ。

 
posted by 松村正直 at 21:32| Comment(0) | 石川啄木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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