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やさしい鮫日記
松村正直の短歌と生活
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2018年04月09日
啄木日記を読む日々
このところ毎日、啄木の日記を読んでいる。
すこぶる面白い。
自分なりに新しい発見があってワクワクする。
例えば、明治39年12月30日の日記には年賀状の発送名簿が載っている。そこに、与謝野寛、平野万里、森鴎外、金田一京助らと並んで
高安月郊氏 京都市新烏丸頭町
という名前がある。
高安国世の伯父で、詩人・劇作家だった人。
本郷の西片町に住んでいたことは知っているのだが、この頃は京都にいたようだ。
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posted by 松村正直 at 23:54|
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