2017年12月12日

作品発表の数


今年は短歌総合誌からの原稿依頼が多く、作品257首、時評19本、書評9本、評論3篇などを発表した。他にも「塔」や歌会に出した歌もあるので、1年で360首くらい発表したことになる。

これまでの作品発表の数(総合誌等からの依頼分)を見てみると

 2009年  19首
 2010年  67首
 2011年  25首
 2012年  10首
 2013年  30首
 2014年  55首
 2015年 135首
 2016年 127首
 2017年 257首

となっている。文章の依頼ばかりで作品の依頼がほとんど来なかった時期が長く、2012年などわずかに連作一つを発表しただけである。その頃に詠んでいた歌は『風のおとうと』に入っているが、特にレベルが低かったわけではないと思う。たまたま(?)原稿依頼が来なかっただけのことだ。

だから、他人から認められようが認められまいが、諦めず、腐らず、こつこつと詠み続けていくしかない。短歌を始めて20年になるが、そのことを一番強く感じている。

posted by 松村正直 at 22:44| Comment(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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