鯖江市の西山公園にやって来た目的は、西山動物園である。
ここは、哺乳類4種33頭、鳥類8種25羽という非常に小さな動物園なのだが、レッサーパンダの繁殖数では国内有数の実績を誇っているのだ。
昨年完成したばかりの新しい飼育舎「レッサーパンダのいえ」に展示してある家系図。最初は昭和59〜60年に中国から贈られた3頭からスタートして、現在までに実に60頭が生まれ、そのうち43頭が成育している。
現在、園内に暮らすのは10頭。
丸まって眠っていた子が目を覚ましたところを一枚。
か、かわいい。
屋外の運動スペースにもいる。
笹を食べたりしているところ。
雪の積もる中を山の上の動物園まで足を運ぶ人は少なく、この日は私の他には老夫婦の姿を見ただけ。レッサーパンダをじっくりと観察する。
他にもシロテテナガザル(白い手をした手長猿)の家族がいて、縦横無尽に檻の中を移動するスピードがすごかった。見ていて気持ちがいい。
生まれ変わるならテナガザルだな。
「短歌 2月号」の「塔」の紹介文を拝読しました。大変くわしく紹介されていて、投稿者数や塔歌会参加者数など初めて知ったこともありました。ありがとうございました。
京都忘年歌会の写真もあり、様子がよくわかりました。この京都忘年歌会は、京都の「塔」の歌会に入っていなくても参加できるのでしょうか?HPなどに案内がありましたが、参加できるかどうかわからなかったので教えていただけたらうれしいです。
若越歌会や北陸歌会に選者派遣がある際に参加してみるのも良いと思います。今年は僕が北陸歌会へ行くことになっていて、5月28日に富山で歌会があります。
『短歌研究 1月号』の松村さんの「おとうと 30首」、『短歌 1月号』の歌壇時評「方言、共同体、死者の声」もじっくりと読ませていただきました。どちらも、感動と新しい発見がありました。これからもゆっくりと短歌に親しんでいきたいと思います。