『樺太を訪れた歌人たち』を出版したことをきっかけとして、新たな資料が見つかったり、新たな知り合いができたり、少しずつつながりが増えている。
今日も奇跡のような出会いがあった。
図書館に通ったり、資料を読み込んだり、古本を買ったり、マイクロフィルムのページを追ったりしているのは、きっとこんな瞬間の喜びのためなんだろう。
これが、どれだけ凄い出会いであるかということは、たぶん私自身にしかわからない。どんなに説明してみたところで、興味のない人には「はっ?」「それで?」と一蹴されるようなことなのである。
私のこの踊り出さんばかりの興奮をそのままに伝えられる言葉があれば良いのだけれど。
2017年01月03日
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