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やさしい鮫日記
松村正直の短歌と生活
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杉村孝雄著 『樺太 暮らしの断層』
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京都観光初日 (その1)
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2016年12月26日
書評委員が選んだ「今年の3点」
昨日の朝日新聞の書評委員が選んだ「今年の3点」の中で、評論家・ジャーナリストの武田徹さんが『樺太を訪れた歌人たち』を挙げて下さっています。
歌人の著者が往年の歌人たちの足跡を辿(たど)った。歌に結晶していた「日本帝国北限の領土」の記憶と記録が時を跨(また)いで蘇(よみがえ)る感覚が鮮やか。
短歌や歌人という枠を超えて、広く多くの方々に読んでいただけると嬉しいです。
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posted by 松村正直 at 07:18|
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樺太・千島・アイヌ
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