■砂子屋書房のHPの「日々のクオリア」で、佐藤弓生さんが『樺太を訪れた歌人たち』に触れて下さいました。ありがとうございます。
http://www.sunagoya.com/tanka/?p=15628
「ひとつのアプローチになることはわかりました」の「は」が重い問い掛けになっている。「ちょっとため息まじり」もその通りで、樺太について考える時には常に負の歴史の側面が伴う。
■中西亮太さんのブログ「和爾、ネコ、ウタ」で、「六花」VOL.1に私が書いた「ツンデレからデレデレへ」を取り上げていただきました。ありがとうございます。
http://crocodilecatuta.blog.fc2.com/blog-entry-325.html
「六花」は六花書林が刊行した雑誌。良い意味でバラエティ豊かな文章が集まっている。定価700円。http://rikkasyorin.com/syuppan.html
皆さん、どうぞお読みください。
「ツンデレからデレデレへ」
そうなんです。『砂丘律』読みながら、なんか違う、どこが違う?って感じで、ページをめくるとき期待感みたいなものがありました。
自分ではまだぼんやりしていたけれど、松村さんの考察のおかげでだいぶすっきり。
ついでに『砂丘律』について作ってた一首、なんだかなーと思って詠草に出さずにいましたがやっぱり出そうかな!今年も終わるし!
ありがとうございました!
『砂丘律』はいろいろと考えたり論じたりしてみたくなる歌集だと思います。詠草もぜひ出してみて下さい。