2016年11月26日

お知らせ

■砂子屋書房のHPの「日々のクオリア」で、佐藤弓生さんが『樺太を訪れた歌人たち』に触れて下さいました。ありがとうございます。

http://www.sunagoya.com/tanka/?p=15628

「ひとつのアプローチになることはわかりました」の「は」が重い問い掛けになっている。「ちょっとため息まじり」もその通りで、樺太について考える時には常に負の歴史の側面が伴う。

■中西亮太さんのブログ「和爾、ネコ、ウタ」で、「六花」VOL.1に私が書いた「ツンデレからデレデレへ」を取り上げていただきました。ありがとうございます。

http://crocodilecatuta.blog.fc2.com/blog-entry-325.html

「六花」は六花書林が刊行した雑誌。良い意味でバラエティ豊かな文章が集まっている。定価700円。http://rikkasyorin.com/syuppan.html
皆さん、どうぞお読みください。

posted by 松村正直 at 10:40| Comment(2) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「六花」に10.5周年記念フェアのレポートがのあって、あ!行った行った!と楽しく読みました。素朴に抱ていた謎がレポートのおかげで解けたんですよ。あまり広くないところで静か〜に、でもあったかい雰囲気でフェアされていたので、何冊売れたと書いてあるのを見て嬉しい気持ち。

「ツンデレからデレデレへ」
そうなんです。『砂丘律』読みながら、なんか違う、どこが違う?って感じで、ページをめくるとき期待感みたいなものがありました。
自分ではまだぼんやりしていたけれど、松村さんの考察のおかげでだいぶすっきり。
ついでに『砂丘律』について作ってた一首、なんだかなーと思って詠草に出さずにいましたがやっぱり出そうかな!今年も終わるし!

ありがとうございました!
Posted by 宇梶晶子 at 2016年12月04日 12:59
「10.5」という数字の謎ですかね。「四十数冊」という数字を読んで、一冊の本を売ることの大変さがよくわかりました。
『砂丘律』はいろいろと考えたり論じたりしてみたくなる歌集だと思います。詠草もぜひ出してみて下さい。
Posted by 松村正直 at 2016年12月05日 09:44
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