2016年09月27日

「フロンティア」17号

ネットの古本屋やオークションを定期的に巡回して、高安国世に関する新しい資料が見つかれば買うことにしている。

  P1050245.JPG

今回入手したのは、「フロンティア」17号。
北海道電力株式会社総務部発行の小冊子で、全66ページ。
昭和47年8月10日発行。

ここに、高安国世が「思い出の道東」という3ページの文章を書いている。これまで、多分どこにも紹介されていないものだ。

  P1050247.JPG

「たしか十一年前のこと、私は北海道を訪れた」という冒頭の一文からわかるように、昭和36年の北海道旅行のことを書いた文章である。

内容は『カスタニエンの木陰』に収められている「北海道の旅から」(初出「塔」昭和36年10月号)と似ていてる。それでも、これまで知らなかった小さな発見のある貴重な文章であった。

posted by 松村正直 at 21:05| Comment(3) | 高安国世 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これはなかなか見つからなさそうな資料で、よく発見されましたね。「小さな発見」が何かは、別のところでご報告の予定ですか? その際、「フロンティア」の書誌情報をもう少しだけ詳しくお願いします。
Posted by 中西亮太 at 2016年09月29日 09:49
書誌情報というか、冊子自体に関する紹介のことです。
Posted by 中西亮太 at 2016年09月29日 10:35
北海道電力のPR誌ですね。とは言っても電力・エネルギー関連の部分は少なくて、大半は北海道関係のエッセイや写真が占めています。

17号では高安国世のほかに、丸山薫、宇野鴻一郎、川崎のぼるなどの文章が載っています。

北海道の古書店のブログに、「フロンティア」創刊号から17号までの目次がありました。ご参考まで。
http://diary.camenosima.com/?eid=1619487
Posted by 松村正直 at 2016年09月29日 11:45
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