山梨県に住む母も、神奈川県に住む父も、ともに後期高齢者で一人暮らしをしている。本当は頻繁に会いに行かなければと思うのだが、なかなかそうもいかない。
せめてこまめに電話を掛けようと思って、思うだけではダメなので、電話した日付を紙に書くことにしている。机の前に張った紙に、母と父にそれぞれ電話した日付を書き付けているのだ。
それを見ると、父の方が圧倒的に少ない。
今も「8月15日」が最後になっていて、気が付けばもう一か月も電話していない有様だ。しかも母と違って父は自分から電話を掛けてくることがないので、話をしている回数はさらに少ない。
8月15日というのも父の誕生日であって、「何もないけど電話した」わけではない。何もないけど電話するというのは、意外と難しいものだ。
明日は何とか頑張って(?)電話しようと思う。
2016年09月14日
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