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やさしい鮫日記
松村正直の短歌と生活
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永田和宏著 『あの午後の椅子』
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2016年07月26日
並河靖之七宝記念館
泉屋博古館に続いて、並河靖之(なみかわやすゆき)七宝記念館へ。
地下鉄の東山駅から岡崎の図書館や美術館へ行く途中にいつも見かける場所だが、中に入ったのは今回が初めて。
「七宝」(しっぽう)とは、銅や陶磁器などの素地にガラス質の釉薬を塗って焼いたもの。鮮やかな色と艶、細かなデザイン、非常に手間のかかった工芸品である。
今回は夏季特別公開ということで、記念館だけでなく、明治27年にできた邸宅や、七代目小川治兵衛が手掛けた庭園も見ることができた。
建物の下まで池が入り込んでいる。
水面に反射した光が軒下に揺らめいて、ずっと見ていても飽きない。
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posted by 松村正直 at 06:48|
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